シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展が開催中&行ってきました

レジャー・観光
2017年6月2日 金曜日

ディック・ブルーナのデザイン展がイムズで開催されています。
オープニングトークも開催され、参加してきました。
展示は、7月2日まで開催されています。

ディック・ブルーナとは?

オランダのグラフィックデザイナー。2000冊ものペイパーバッグの装丁やポスターのデザインを手がけます。
「ミッフィーちゃん」シリーズは世界的なベストセラーとなりました。「ブラック・ベア」シリーズも人気です。
彼の初期の頃のポスターや装丁は、マティスなどに影響を受けた、シンプルで大胆なデザインが多いです。
装丁デザイナーをしている頃は、
1年間に100冊ものデザインをされていたそうです。

 

オープニングトーク


5月14日のオープニングイベントでは、
この展示会のパンフレットや作品集などトータルデザインをされたアートディレクターの菊池敦己さんと今回の展示会に出品しているイラストレーターの中村至男さんのトークがありました。

私も参加させていただきました。ディック・ブルーナの作品をどうやって知ったか、また今回のテーマとなっている「シンプルの正体」とはどういうことかなどの説明をお二方がフランクにお話しされ、面白かったです。

意外と大学時代にディック・ブルーナのことを知ったとのこと(確かお二人ともだったと思います)。日本では、ミッフィーちゃんがグッズや絵本などで日本に浸透してはいたものの、作者がグラフィックデザイナーであったことなどは知られていません。私も大学時代にディック・ブルーナの存在を知り、ミッフィー以外の彼の作品に触れた気がします。

 

シンプルの正体について。

最近の「シンプル」というと白色でかっこいいデザイン(特に白物家電において)のような風潮がありますが、あえてそのシンプルさに逆らってみたい、とおっしゃっていました。今流行っているようなみんながいいというデザインよりも、その別をやってみる方が面白いとのこと(菊池さん)。確かに白色でかっこいいデザインばかりじゃ、面白くないなと感じました。

今回の「シンプルの正体」というのは、ブルーナさんの作品はシンプルだけど、ミッフィーという存在があり芯も通っている、そこが今のシンプルさと違って良いと、語っておられました。

 

また、遺作となった「クマくんが死んだ」のご紹介もありました。

この本は、子供に読ませるには内容が適してないため、販売はされていないようです。展示会にて本の中身が紹介されていますので、その内容を見ることができます。

 

展示会の内容

1章「心をとらえるシンプル」

彼の初期の作品の本の装丁をたくさん見ることができます。

ペイパーバックやイラスト原画、ポスターなどを展示しています。

 

2章「想像力をひきだすシンプル」

ブルーナさんの絵本作品の魅力を伝えます。
また先ほど述べた、「クマくんが死んだ」のご紹介もあります。
↑不吉な話なのかなと思いきや、そうでもありませんでした。

 

3章 「シンプルの明日」日本で活躍する気鋭のクリエーター4組の作品の展示

こちらは撮影が可能でしたので、写真をご紹介します。
ブルーナさんの作品を再解釈して作品にした有名クリエイターの作品が展示されています。
今回オープニングトークでお話しされた、中村至男さんの作品も展示されていました。シンプルさがブルーナさんと通じるなと感じました。全体的なトーンにグレイがかった色合いがおしゃれで素敵です。
Groovisionsさんなども参加しています。

イラストレーター中村至男さんの作品

Groovisionsさんの作品

ミントデザインズさん。(ファッションデザイン)

あとクリエイティブユニットのKIGIさんの作品もあります。(すみません、写真を撮り忘れました)

グッズ販売中

ブルーナさんの今回展示されている作品を中心とした作品集が、アルティアムのお店で
2,000円弱で販売されています。窓から見えるブラックベアが印象的な表紙となっています。
そのほかにも、文房具やバッグ、Tシャツなどが販売されています。

 

最後に

いかがでしたか?ディック・ブルーナのデザイン展をご紹介しました。
7月までですので、ぜひチェックしてみてください。

開催情報

シンプルの正体 ディックブルーナのデザイン展
三菱地所アルティアム(イムズ8F)
所在地:〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
TEL: 092-733-2050(10:00 – 20:00)

福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F

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