福岡の名医 胆石症 植木外科クリニック

医療・病院・健康福岡の名医
2018年2月2日 金曜日

名医紹介

植木敏幸先生

久留米大学医学部卒業。

消化器病に携わり40年以上。

日本外科学会認定医・専門医。

日本消化器外科学会認定医。

病院概要

名称/植木外科クリニック

住所/福岡市中央区白金2-11-9

TEL/092-534-5200

診療科目/外科・胃腸科・消化器科・呼吸器科・肛門科

診察時間/9:00~12:30 14:00~18:00

休診日/水曜午後・土曜午後・日・祝日

 

近年、女性患者急増の胆石症

胆汁とは、肝臓で作られる脂肪の消化に欠かせない消化液。

そして、これを貯めて濃縮させる働きをしているのが、胆のうです。

胆石症とは、油こいモノを食べると腹部が痛むなどの症状が出る、結石があるときに生じる痛みを伴う病を胆石症といいます。

この結石が出来る主な原因としては、コレステロールに関係しています。

食生活の欧米化や、油分を多く含んだ食事の取り過ぎなどから、中年男性の病気だと思われがちの胆石症ですが、最近では若い女性の患者も増えています。

みなさん初めは胃が痛い、胃が悪いと思われるようですが、病院で腹部のエコー検査によって胆石が確認されることが多いようです。

この結石には種類があり、胆のうの中に出来るものを胆のう結石、胆管に出来るものを総胆管結石、肝臓の中にできるものを肝内結石と呼んでいます。

 

胆石の治療とは

胆石は再発の高い病です。

胆石の再発防止には胆のうを摘出するのが一般的です。

ここで注意したいのが、胆石で胆のうの粘膜を繰り返し傷つけることで、将来的ながんの発生リスクが高まる恐れがあることを知っておくことです。

胆石の摘出手術には腹腔鏡下手術を選択することが多く、患者にとってもメリットが多いです。

先ず、傷口が小さく、術後の痛みも少ないため身体への負担が軽いといえます。

また、術後4~5日で退院できることがほとんどです。

 

早期発見・早期治療

結石が出来ることで場合によっては激しい痛みを伴うこともある胆石症。

繰り返し再発する事のないよう、早期の検診が重要です。

少し胃の調子が悪いだけかなと放置せずに、少しでも違和感を覚えたところで医師に相談しましょう。

また、そのような状態を招かないようにする努力も必要です。

毎日の食事や、生活習慣を見つめ直し、コレステロールの取り過ぎなどに十分注意しましょう。


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