九州電力のQピコとは何か?Qピコポイントを貯めるといいことあるの?

マネー福岡で得するマネー術
2017年12月26日 火曜日

九州電力を利用している皆さんのところに届いているであろう電力明細(電気ご使用量のお知らせ)の中にQピコというポイントが付くようになったということをご存知ですか?

ちょうど真ん中あたりに“前月分までのQピコは ○○ピコです”と表示されているはずです。この謎のポイントQピコとはいったいどのようなものなのでしょうか?また、それを貯めることでどんな特典があるのでしょうか?いろいろ調べてみました。

電力の小売り自由化、地域電力会社の顧客サービスを強化

ご存知の方も多いと思いますが、今は電力契約は地域の電力会社(福岡なら九州電力)と契約しなくても他の電力会社と契約することもできるようになっています。

電力自由化というやつですね。

携帯電話の契約のように、色々な電力の小売り業者から電気を買うことができます。

福岡県だと以下のような電力会社があるみたいです。

  • 九州電力
  • イデックスでんき
  • HTBエナジー
  • auでんき
  • 西部ガス
  • J:COM電力
  • じぶん電力
  • ソフトバンク電気
  • @niftyでんき
  • 丸紅新電力
  • ミツウロコグリーンエネルギー
  • まちでんき
  • ヤマダのでんき
  • Loopでんき
  • エネット
  • F-Power

うーん、比較できないくらいの電力会社がありますね。インターネットのプロバイダーみたいです。
これらを見ていくと、記事がとても長くなるので新電力の紹介は別の機会にするとして、九電のQピコに話を戻しましょう。

Qピコは要するに、九州電力として新電力に奪われるかもしれない顧客をつなぎとめるためのサービスとして用意したポイントプログラムなんです。

ちなみに、九電だけじゃなくて他の地域電力会社も自由化に合わせてポイントプログラムを用意して急に顧客を意識しだしました。はぴeポイント(関西電力)、よんでんポイント(四国電力)、エネルギアポイント(中国電力)、カテエネポイント(中部電力)といった具合ですね。

 

Qピコって何に使えるポイントなの?どうやったら貯まるの?

Qピコは九州電力ユーザーのためのポイントであるということはわかりましたが、それではそれはどんな風に使えるポイントで、どうやったら貯まるのでしょうか?

 

Qピコに使い道はありません

なにそれ?

2017年3月に、Qピコの残高に応じて特産品がもらえるキャンペーン(要エントリー)があったようですが、それ以来はなにもありません。

ちなみに“ずっと貯まる!ずっと消えない!九州電力のポイントサービス「Qピコ」”というキャッチコピーのとおりで、ポイントを消費して○○するというのではなく、たまったQピコに応じて抽選口数が増えるといった形になるようです。

なので、ポイントとはいっても、楽天ポイントやTポイントのように買い物に使えたり、他のポイントやマイルに交換できるわけでもありません。

要するに、九電が何かキャンペーンをするときに使えるポイントだけど、今のところは何にも使えないポイントということになります。

 

Qピコの貯め方

使えないなら意味ないじゃないか。という話ですが、一応貯め方も紹介しておきます。

  • 九州電力との新規契約:100ピコ(初回のみ)
  • 契約1か月ごとに1ピコ(毎月)
  • 電力使用量100kWhごとに1ピコ(毎月)
  • キレイライフプラス会員登録(無料):10ピコ(初回のみ)
  • Web検針票登録:1ピコ(毎月)
  • 継続年数1年につき:10ピコ(年1回)
  • きゅうでんガス(九電のガス小売り)とのセット契約:2ピコ(毎月)

こんな感じです。特に何か事前の手続きが必要というわけではなく、勝手に貯まっていきます。

 

Qピコポイントを提供するのはいいけど、もっと考えてほしい

Qピコのキャッチコピーは“ずっと貯まる!ずっと消えない!九州電力のポイントサービス「Qピコ」”です。たまるのはいいけど、使い道のないポイントで消えないというのはあんまりです。

長期ユーザーを優遇するというのであれば、キャンペーンだけでなく、Qピコ数に応じた料金割引とかやってほしいところですけどね。


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