お花見のマナー・注意点

お花見の際に知っておきたいマナーや注意点などについて。

車でのアクセスはなるべく避ける

お花見の時期の有名なスポットは人出が増え、周辺道路が大変混み合います。

また、駐車スペースが十分に確保されていないスポットもありますので、車でのアクセスはなるべく避けて、公共交通機関を利用するようにします。

場所取りスペースは必要最小限

お花見に参加する人数を考えて場所取りをするようにします。場所を欲張ったりせず、譲り合いの気持ちを忘れず、必要最小限のスペースだけ確保しましょう。

座るスペース、より快適に

地面に敷くビニールシートは、全員がゆとりをもって座れる大きさのものを用意します。また予備のビニールシートや折りたたみ椅子なども準備するとさらに便利です。直接座るのに抵抗がある場合は、座布団などを利用すると良いでしょう。またビニールシートの下にダンボールを敷くとより快適です。ダンボールは後片付けの際にもゴミ箱として再利用でき便利です。

防寒グッズを準備する

春とはいえ、お花見シーズン、特に夜桜見物ともなればまだまだ意外と肌寒いものです。カイロ、毛布、ひざかけなど防寒グッズなどを準備しておくとよいでしょう。

土から飛び出した、桜の根元には絶対に座らない

桜の木にとって、地面の浅い根の部分は力の源になっています。根が傷付く事は、花が枯れてしまう危険性があります。根元付近の場所取りは極力避けるようにし、また桜の木の近くに陣取った場合も、レジャーシートなどが、桜の根にかぶらないように注意します。

桜の木を揺らしり、折ったりしない

桜の花を折って持ち帰るのは厳禁です。折れた桜の枝は、正しい処置をしないと外敵から身を守れず、それが原因で枯れていってしまうことがありますので絶対にやめましょう。また木の枝を揺らしたりするのも、枝が折れてしまう原因となるので絶対にやめましょう。

お酒・ジュース・汁物を地面に捨てたりしない

桜は地面の浅いところに生える根から養分を吸収します。お酒やジュース、汁物などを地面に捨てたりしないように気をつけましょう。

トイレ以外の場所で用をたさない

場所によっては数少ないお花見スポットの公衆トイレ。いくら満員だからといって、トイレ以外の場所で済ませるのは絶対にやめましょう。

火の取り扱いに気をつける

バーベキューなどをする場合は、火の取り扱いに十分気をつけるようにします。後始末が悪く桜の木に燃え移ったり、煙などが地域住民の方々のご迷惑にもなります。お花見スポットによっては、火気使用厳禁となっている場所もありますので注意しましょう。

周囲の人に迷惑をかけない

宴会の盛り上がりとともにどんちゃん騒ぎをして、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。お花見スポットでは、周囲のお花見客の他、近隣住民の方々がいる事を忘れずに。特に夜桜見物での宴会では気をつけるようにします。

ごみは残さず必ず持ち帰る

お花見宴会で出たゴミはそのまま放置しないようにします。お花見スポットのゴミ捨て場はゴミが集中しますので、極力各自持ち帰るようにします。きれいな環境づくりは、桜の木を守ることにもつながります。


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