九州電力のQピコとは何か?Qピコポイントを貯めるといいことあるの?

マネー福岡で得するマネー術
2022年1月19日 水曜日

九州電力を利用している皆さんのところに届いているであろう電力明細(電気ご使用量のお知らせ)の中にQピコというポイントが付くようになったということをご存知ですか?

ちょうど真ん中あたりに“前月分までのQピコは ○○ピコです”と表示されているはずです。この謎のポイントQピコとはいったいどのようなものなのでしょうか?また、それを貯めることでどんな特典があるのでしょうか?いろいろ調べてみました。

電力の小売り自由化、地域電力会社の顧客サービスを強化

ご存知の方も多いと思いますが、今は電力契約は地域の電力会社(福岡なら九州電力)と契約しなくても他の電力会社と契約することもできるようになっています。

電力自由化というやつですね。携帯電話の契約のように、色々な電力の小売り業者から電気を買うことができます。

電力自由化で変わること。電力会社を乗り換えするときの基本と注意点、悪徳業者にも注意|Money Lifehack
2016年4月よりスタートした電力自由化。各社の宣伝合戦もすさまじく、テレビなどでも盛んに放送されています。 そんな電力

福岡県だと以下のような電力会社があるみたいです。

  • 九州電力
  • イデックスでんき
  • HTBエナジー
  • auでんき
  • 西部ガス
  • J:COM電力
  • じぶん電力
  • ソフトバンク電気
  • @niftyでんき
  • 丸紅新電力
  • ミツウロコグリーンエネルギー
  • まちでんき
  • ヤマダのでんき
  • Loopでんき
  • エネット
  • F-Power

うーん、比較できないくらいの電力会社がありますね。インターネットのプロバイダーみたいです。
これらを見ていくと、記事がとても長くなるので新電力の紹介は別の機会にするとして、九電のQピコに話を戻しましょう。

Qピコは要するに、九州電力として新電力に奪われるかもしれない顧客をつなぎとめるためのサービスとして用意したポイントプログラムなんです。

ちなみに、九電だけじゃなくて他の地域電力会社も自由化に合わせてポイントプログラムを用意して急に顧客を意識しだしました。はぴeポイント(関西電力)、よんでんポイント(四国電力)、エネルギアポイント(中国電力)、カテエネポイント(中部電力)といった具合ですね。

 

Qピコって何に使えるポイントなの?どうやったら貯まるの?

Qピコは九州電力ユーザーのためのポイントであるということはわかりましたが、それではそれはどんな風に使えるポイントで、どうやったら貯まるのでしょうか?

なお、不明すぎるポイントでいろいろとお問い合わせがあったのか、2022年1月にQピコはリニューアルされました。

 

Qピコは抽選に利用可能

かつては、貯めても使い道のないポイントとして紹介していましたが2022年1月にリニューアルされ、貯めたポイントを利用して抽選に応募できるようになりました。
毎年夏頃と年末ごろにQピコを利用した抽選会を行うようになっています。

 

Qピコの貯め方

  • 九州電力との新規契約:100ピコ(初回のみ)
  • 契約1か月ごとに1ピコ(毎月)
  • 電力使用量100kWhごとに1ピコ(毎月)
  • キレイライフプラス会員登録(無料):10ピコ(初回のみ)
  • Web検針票登録:1ピコ(毎月)
  • 継続年数1年につき:10ピコ(年1回)
  • きゅうでんガス(九電のガス小売り)とのセット契約:2ピコ(毎月)

こんな感じです。特に何か事前の手続きが必要というわけではなく、勝手に貯まっていきます。

 

Qピコの有効期限

かつては「有効期限のないポイント」として付与されていましたが、2022年1月18日以降にたまったQピコについては2年後の12月末までという有効期限が設定されるようになりました。

とりあえず放置しとけ~と思っていた方はご注意ください。初回の有効期限は2024年12月31日となります。正直短期的な使い道はないので気が付いたタイミングで抽選会に応募しておいた方がよさそうです。

 

Qピコポイントを提供するのはいいけど、もっと考えてほしい

Qピコのキャッチコピーは“ずっと貯まる!ずっと消えない!九州電力のポイントサービス「Qピコ」”でしたが、2022年1月以降はリニューアルされて抽選に使えるポイントになりました。とはいえ、大きな改善というわけでなく、引き続き「よくわからないポイント」というイメージは消えません。

せっかくなら普通に電気料金の支払いに使えるようにするとか、他社ポイントと交換できるようにでもしてくれたらいいのに……と思いました。中部電力のカテエネポイントは他のポイントに交換出来たりするなど比較的使い勝手が良いポイントになっているので見習ってほしいところです。

新電力への切り替えはサービス登場後にいろいろな事業者が登場して競争が激化しました。その一方で2021年末ごろに生じた電気売買市場での急激な電力価格の上昇、その後の資源高などを受けて、新電力は青息吐息の状態になってしまいました。
そんな状況で九州電力としてもQピコをテコ入れする必要はないのかもしれませんけど、こんな意味不明なポイントならいっそのことやめてしまえばいいのに……なんて思ってしまいます(笑)


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