節電ポイント 九州電力は参加だけで電気料金2000円OFFか2000円分のPayPayポイントがもれなくもらえる

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2023年1月15日 日曜日

九州電力は2022年10月3日に国の節電事業(令和4年度電気利用効率化促進対策事業)に採択されています。いわゆる「節電ポイント」などとして夏頃から話題になっていた国の施策です。この政策の是非は別として実施されている以上は制度をちゃんと活用しましょう。

実際のところ申し込みをするだけで2000円分ノPayPayポイント(または電気料金の割引)を受けることができるようになっています。

まだ申し込みをしていない人は12月31日が申し込み期限でしたが1月31日まで延長されて今す。作業時間は数分~10分くらいですから、ちょっとした空き時間にでもポチポチやっておきましょう。

「節電ポイント」の仕組み

節電ポイントはひっ迫するであろう2022年度の冬の電力需要をサポートするために国が実施する補助事業です。

  • 2022年8月~2023年1月:参加表明期間
  • 2022年12月~2023年4月:節電実施期間(節電達成特典付与期間)

となっています。まずは、節電への参加表明で一般家庭は2000円相当がもれなくもらえます。そのうえで節電実施期間においては二つのコースがあり、それぞれ達成で還元を受けることができます。

①前年同月比3%以上の電気使用力削減(月間型)

一般家庭の場合は1000円相当/月の還元を受けることができます。

②特定のタイミングで電気使用量の削減(指定時型)

・電力需要ひっ迫注意報や警報が出た場合は、40円/kWh。電力小売り会社が独自に発動するときは20円/kWh

個人的には月間型の方が取り組みやすいとは思います。

九州電力の節電ポイントのキャンペーン

では、九州の最大手の電力会社である九州電力が実施する節電ポイントキャンペーンについて紹介します。九州電力は10月3日に採択を受けており、10月7日から受付を開始しています。

ただし、現時点で受付をしているのは「指定時型」です。「月間型」については2022年11月中に発表されるようです。

指定時型(ピーク時節電コース)はPayPayポイント2000円分が即還元 九電ecoアプリが必要

2022年10月より応募開始をしています。

  1. キレイライフプラスの会員登録
  2. 九電ecoアプリをダウンロード
  3. 申込

ということでキレイライフ会員への登録をしたうえで、九電ecoアプリをスマホにダウンロードをして利用します。申し込みで2000円相当のPayPayポイントがすぐにもらえます。

まずは「キレイライフプラス会員登録(無料)」をして九電ecoアプリをダウンロードしてキレイライフ会員IDでログインをして利用します。

節電チャレンジ期間は2022年12月~2023年3月末まで、おそらく九電ecoアプリを通じて節電チャレンジの通知が来るものと思います。そしてその期間に節電できた成功量に応じてPayPayポイントがもらえます。

月間型(月間節電コース)は参加特典2000円分の電気料金割引

こちらは九電エコアプリは不要です。
2023年1月分~3月分の電気使用量について前年同月比3%以上の節電達成でもれなく1000円/月の割引となります。

とにかくエントリーすれば2000円は少なくとももらえる

とにかくエントリーさえすれば100%確実に2000円分のポイント(または電気代還元)はクリアできます。自分自身はもちろん、実家のご家族なども含めて12月末までには、エントリーは済ませておきましょうね。

>>九州電力節電プログラム2022

ちなみに、九州電力以外の地域電力会社各社も節電ポイントに参加しています。

  • 北海道電力ほくリンクポイント(エネモポイント)
  • 東北電力(よりそうeポイント)
  • 東京電力(くらしTEPCOポイント)
  • 中部電力(カテエネポイント)
  • 北陸電力(ほくリンクポイント)
  • 関西電力(はぴeポイント)
  • 中国電力(エネルギアポイント)
  • 四国電力(よんでんポイント)

他の電力小売りサービスを利用している場合はどうするの?

電力契約はかつては九州電力をはじめとした地域ごとに分けられた電力会社による供給が行われていました。ところが2016年4月以降は電力の小売りは自由化されており現在では様々な企業が小売り事業に参加しています。

参考:電力自由化における新電力の選び方と比較のポイント

今回紹介した節電ポイントは大手電力会社のみが対象というわけではなく、そのほかの電力小売り会社も対象です。ただし、電力小売事業者からの申請等が必要になっているため、参加をしていない事業者もいるようです。

そのような電力会社を利用している場合は残念ながら節電ポイントに参加することはできません。

現在利用している電力会社(小売事業者)のホームページなどを確認してみても記載がない場合、国の「節電プログラム(ディマンド・リポリンス)」の公式ホームページでは採択事業者の状況も確認できます。


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