福岡の名医 リハビリテーション 原土井病院
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名医紹介
中馬広一先生
九州大学医学部。
日本整形外科学会専門医。
その領域は広く、整形外科一般、悪性骨軟部腫瘍、骨軟部腫瘍、がん骨転移に対する外科治療、がんリハビリテーション、周術期リハビリテーションなど。
病院概要
名称/原土井病院
住所/福岡市東区青葉6-40-8
TEL/092-691-3881
診療科目/内科・糖尿病・消化器内科・循環器内科・緩和ケア内科・心療内科・整形外科・呼吸器内科・神経内科・皮膚科・歯科・リウマチ科・血液内科・漢方科・放射線科・美容皮膚科・婦人科・小児リハビリテーション科・リハビリテーション科・歯科口腔外科
診療時間/9:00~12:00 13:15~17:00
休診日/日・祝日・土曜日午後
特長/予防と回復などのステージ別に高品質のリハビリを提供しています。
脳血管障害によって損傷した脳の部分の代役を果たす神経回路の再建や強化を行い、機能回復を促進する促痛反復療法を行っています。
また、リハビリテーション棟2階にあるメディカルフィットネスあおばでは治療のための運動療法以外にも健康増進を目的としたエアロバイクなどの器具が並び、日々多くの近隣住人が利用しています。
回復期リハビリテーションの重要性
急性期病院とは突然の怪我や病気によって容態が目まぐるしく変化する患者を受けいれる病院のことです。
手術などにより危機的な状態を脱した後に、身体の機能回復のためのサポートを行うのが回復期リハビリテーションといわれる病院です。
対象となるのは、脳梗塞や脊髄損傷による麻痺のある患者さんや、長期間ベットで安静にしていなくてはならない為に、筋力や動作作業が低下している患者さん、さらには手術後の患者さんなどです。
ここで重要な事は日常生活の立て直しを意識してリハビリを行う事だそうです。
身体の痛めた部分だけのリハビリに留まることなく、食事や生活習慣の見直しを含めたトータルケアが必要なのです。
原土井病院のリハビリ体制は充実のサポート体制
原土井病院のリハビリテーションでは、リハビリテーションの担当医の他、高血圧や糖尿病などの基礎疾患に対応する内科医、さらには歯科医師との連携により、食べることへの習慣づけを行っています。
なぜ歯科医師と連携してまで食べる習慣づけが必要なのでしょうか?
そこには、寝たきりの患者さんで入れ歯などが合わずに食事をとることを敬遠しがちになりその結果、栄養状態の悪化を招いている方が多いという現実があるようです。
しっかりとした食事は身体の回復に必要なだけでなく、退院後の体調維持にも欠かすことはできません。
実際のケースでも、軽度の認知症の患者さんで栄養状態に改善が見られた場合、ある程度まで認知症も回復しているそうです。
食べることを習慣づけるという事はとても大事なことなのです。
また、原土井病院では患者さん一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドのリハビリを実践しています。
その為に、リハビリテーション専門医2名のほか、理学療法士・作業療法士など総勢90名のリハビリテーションスタッフが配置されています。
それ以外にも、歯科医師、言語聴覚士・看護師・歯科衛生士などで、チームを構成しており、摂食嚥下ケアにも注力しています。
最新の設備と科学的根拠に基づくリハビリの実践
同院ではリハビリの効果を最大限に高めるための最新設備を揃えています。
足を動かそうとする際にでる生体電位信号を読み取り、装着時の動きをアシストしてくれるロボットスーツ『HALL』を導入。
こちらは、下肢に障害のある方や、下肢筋力が低下した患者さんの筋力・歩行機能をサポートしてくれるもので、歩行解析の後、ロボットスーツにより弱い部分をサポートしながら重心移動を身体に覚えさせ、リハビリ期間の短縮を実現してくれます。
これらの実例あるように、同院では科学的根拠に基づくリハビリの実践で、あらゆる治療が出来る体制を整えています。
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