福岡の花火大会2025年版｜7月・8月開催の注目イベントと見どころ徹底ガイド

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投稿日：2025年6月30日月曜日
更新日：2025年6月30日月曜日

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2025年夏、福岡県内では伝統と迫力を誇る花火大会が各地で開催されます。この記事では、7月から8月にかけて行われる主要な花火大会の開催日・場所・打ち上げ数・アクセス・屋台情報などを詳しく紹介します。
家族や友人との夏の思い出作りにぜひ参考にしてください。

篠栗夏まつり花火大会（糟屋郡）

夏祭りのフィナーレを飾る恒例イベント。
地域住民の踊りや出店とともに、温かな地元の雰囲気が楽しめます。
住宅街の中で観覧しやすく、家族でのお出かけにもぴったりです。

開催情報

開催日：2025年7月12日（土）
場所：糟屋郡篠栗町上町周辺
打ち上げ数：未定
例年の人出：1万～2万人
屋台：あり
特徴：町の夏祭りの締めくくりとして親しまれており、地元ならではの賑わいが楽しめます。

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宮若納涼花火大会

犬鳴川沿いで打ち上がる、歴史あるローカル花火大会。
比較的混雑が少なく、穴場スポットも多いのが魅力です。
夕方からは屋台も出店し、家族連れでにぎわいます。

開催情報

開催日：2025年7月21日（月・祝）
時間：20:00～21:00
場所：宮若市役所付近犬鳴川河川敷
打ち上げ数：約3,000発
例年の人出：約1万5,000人
屋台：約20～30店舗（17:00頃から営業）
アクセス：JR九州バス「宮田」停留所から徒歩約3分
駐車場：市役所に150台分（無料）
特徴：地域に根ざした歴史ある花火大会。観覧スペースが広く、ゆったり楽しめます。

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黒木納涼花火大会（八女市）

山あいの矢部川河畔に響く花火の音が幻想的。
観覧席と打ち上げ場所が近く、花火の迫力を体感できます。
夕涼みがてら、静かな町の風情を楽しめる落ち着いた大会です。

開催情報

開催日：2025年7月22日（火）※荒天時は翌日順延
時間：20:00～21:30
場所：八女市黒木町黒木・矢部川河畔（素戔嗚神社周辺）
打ち上げ数：約990発
例年の人出：5,000人
アクセス：JR羽犬塚駅より堀川バスで約50分／車は八女ICから約30分
駐車場：あり（黒木支所・イベント広場など）
特徴：打ち上げ場所と観覧席の距離が近く、迫力満点。落ち着いた雰囲気が魅力です。

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あしや花火大会（芦屋町）

大正時代から続く伝統の大会で、県内屈指の規模を誇ります。
250mのナイアガラや水中花火など、迫力の演出が見どころ。
会場周辺は広々としており、さまざまな場所から観覧できます。

開催情報

開催日：2025年7月26日（土）
時間：20:00～21:00
場所：遠賀郡芦屋町・遠賀川河口一帯
打ち上げ数：約5,000発
例年の人出：7万人
屋台：あり
アクセス：JR折尾駅より北九州市営バス「芦屋行き」→「山鹿郵便局」下車徒歩5分
特徴：大玉花火や水中花火、全長250mのナイアガラが圧巻。観覧ポイントも多彩です。

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第366回筑後川花火大会　(久留米)

約1万5,000発が打ち上がる、西日本最大級の花火大会。
6会場に分かれた演出と、迫力ある大玉の連発は圧巻です。
公共交通機関でのアクセスを推奨。ライブ配信も予定されています。

開催情報

開催日：2025年8月5日（火）
時間：19:40～20:40
場所：久留米市長門石・小森野河川敷など6会場
打ち上げ数：約15,000発（西日本最大級）
例年の人出：45万人
屋台：あり（会場により異なる）
アクセス：公共交通機関の利用を推奨。駐車場なし
特徴：1650年創始の歴史を誇り、YouTubeでのライブ配信も予定されています。荒天時は8月7日に延期、再延期なし。

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豊前市港まつり花火大会

海上の勇壮な雰囲気が楽しめる港町の夏祭り。
漁船パレードや豊漁祭など海のまちならではの催しも魅力です。
夕暮れの海と花火のコントラストは、写真映えも抜群。

開催情報

開催日：2025年7月26日（土）
時間：20:00～
場所：豊前市宇島港
打ち上げ数：未公表
アクセス・駐車場：詳細は後日発表予定
特徴：豊漁祭や漁船のパレードなど、港町ならではの魅力が満載です。

直方夏まつり花火大会（直方市）

直方リバーサイドパークを舞台に開催される夏の恒例行事。
昼間は直方追山笠などの伝統行事も行われ、町全体が祭りムード。
駅からのアクセスも良好で、地元グルメも楽しめます。

開催情報

開催日：2025年7月27日（日）
時間：20:00～21:00
場所：直方市役所下直方リバーサイドパーク
打ち上げ数：未定
アクセス：JR直方駅から徒歩10分
特徴：直方追山笠との連携イベントとして開催。市民参加型のにぎやかな催しです。

そえだ花火大会（添田町）

音楽と花火がシンクロする演出が人気の大会です。
ステージイベントで盛り上がった後、夜空を彩る花火がフィナーレを飾ります。
山間部ならではの静けさの中に響く花火の音が印象的です。

開催情報

開催日：2025年8月9日（土）
時間：19:00～ステージイベント／20:00～花火
場所：そえだサン・スポーツランド（田川郡添田町）
打ち上げ数：約3,000発
アクセス：JR田川後藤寺駅～西添田駅間で臨時列車予定／臨時駐車場＋シャトルバスあり
特徴：音楽と花火がシンクロする演出が好評。ファミリー層におすすめです。

関門海峡花火大会（北九州市門司区）

福岡と山口の両岸から同時に打ち上げられる、スケール感抜群の大会。
海峡を舞台にした競演花火は、まさに西日本を代表する迫力。
交通規制が多いため、公共交通機関と事前の計画が必須です。

開催情報

開催日：2025年8月13日（水）
場所：北九州市門司区・下関市（山口県）
打ち上げ数：約15,000発
特徴：両岸からの競演花火が海峡に映える、日本有数の規模と人気を誇る大会です。

行橋夏祭りこすもっぺ花火大会（行橋市）

開催日：2025年8月30日（土）
場所：福岡県行橋市
打ち上げ数：約2,500発
特長：観覧エリアが広く、ゆったりと鑑賞しやすいのもポイント。家族連れにも人気です。

福岡県東部を代表する夏祭りで、行橋市全体が熱気に包まれます。
市民参加型の「こすもっぺパレード」や多彩なステージも見どころ。
フィナーレを飾る約2,500発の花火が、夜空に感動の華を咲かせます。

その他の注目大会

小郡夢HANABI（小郡市）：2025年8月9日(土)

小郡市で例年8月上旬に開催される人気の夏イベント。
打ち上げ数は少なめながら、地元ならではの温かい雰囲気が魅力です。
アクセスの良さと混雑の少なさで、家族連れにもおすすめです。

矢部村花火大会（八女市矢部村）：2025年8月10日(日)

自然豊かな山間の村で行われる、静かな環境の中の花火大会。
観覧エリアがコンパクトで、近距離から花火を楽しめます。
地元住民の手作り感ある催しで、のんびりと過ごせます。

夏まつりよかっ祭（筑後地方）：2025年8月10日(日)

筑後地方で開催される夏祭りのフィナーレとして花火が打ち上がります。
ステージイベントや太鼓演奏など、にぎやかな催しが魅力。

ふるさと香春夏祭り（香春町）：2025年8月15日(金)

田川郡香春町で行われる、地域住民に親しまれる夏祭り。
例年は盆踊りや子ども向けイベントと合わせて実施されます。
山間の静かな夜空に打ち上がる花火は、幻想的なひとときです。

精霊流し花火大会（筑後地方など）：2025年08月15日(金)

お盆の精霊流しにあわせて、筑後地方各地で花火が打ち上げられます。
宗教的な意味合いもあり、厳かで心静まる花火大会です。
開催場所や規模は年ごとに異なるため、地元情報の確認が必要です。

みやこ町夏祭り（みやこ町）：2025年8月23日(土)

盆踊りやステージイベントとともに行われる町の夏の風物詩。
小規模ながら、地元住民の温かな雰囲気に包まれています。
山に囲まれた地形ならではの音の反響も楽しめます。

甘木川花火大会（朝倉市）：2025年8月23日(土)

朝倉市の中心部、甘木川の河川敷で行われる伝統的な大会です。
河川敷の広い観覧スペースからは、ゆったりと花火を鑑賞可能。
地域グルメの屋台も充実しており、夏の夜を満喫できます。

なかがわ市民の祭り（那珂川市）：2025年8月23日(土)

市民参加型の夏祭りとあわせて開催される花火大会。
地元の子どもたちの演奏やダンスなど、多彩な催しが魅力です。
ラストには打ち上げ花火で感動のフィナーレを迎えます。

※各大会の正式情報は今後の発表をお待ちください。最新情報は主催者・自治体のHPやSNSをご確認ください。

2025年福岡県花火大会開催日順一覧表

開催日	大会名	開催地（市町村）	打ち上げ数
7月12日（土）	篠栗夏まつり花火大会	糟屋郡篠栗町	未定
7月21日（月・祝）	宮若納涼花火大会	宮若市	約3,000発
7月22日（火）	黒木納涼花火大会	八女市黒木町	約990発
7月26日（土）	あしや花火大会	遠賀郡芦屋町	約5,000発
7月26日（土）	豊前市港まつり花火大会	豊前市宇島港	未公表
7月27日（日）	のおがた夏まつり花火大会	直方市	未定
8月5日（火）	筑後川花火大会	久留米市	約15,000発
8月9日（土）	小郡夢HANABI	小郡市	未公表
8月9日（土）	そえだ花火大会	田川郡添田町	約3,000発
8月10日（日）	矢部村花火大会	八女市矢部村	未公表
8月10日（日）	夏まつりよかっ祭	筑後地方	未公表
8月13日（水）	関門海峡花火大会	北九州市門司区	約15,000発
8月15日（金）	ふるさと香春夏祭り花火大会	田川郡香春町	約2,000発（例年）
8月15日（金）	精霊流し花火大会	筑後地方など	地域ごとに異なる
8月23日（土）	みやこ町夏祭り	京都郡みやこ町	約2,000発（例年）
8月23日（土）	甘木川花火大会	朝倉市	約4,000発（例年）
8月23日（土）	なかがわ市民の祭り花火大会	那珂川市	約2,000発（例年）
8月30日（土）	行橋夏祭りこすもっぺ花火大会	行橋市

夏の夜空に、忘れられない感動。福岡の花火大会で特別な夏を

2025年の福岡は、歴史ある伝統花火から迫力満点の大型大会まで、魅力あふれる花火イベントが目白押しです。地域ごとの特色ある演出や地元グルメが楽しめる屋台、川や港、山など自然を生かしたロケーションも大きな魅力。
家族でのんびり過ごすもよし、友人や恋人と幻想的な時間を共有するもよし。夏の夜空に咲く大輪の華が、きっと忘れられない思い出を刻んでくれます。
この夏は、ぜひ福岡の花火大会へ足を運び、五感で楽しむ“夏の物語”を体験してみてはいかがでしょうか。