【2026年版】ふくおかポイントとは?地域活動で貯まる福岡市のポイント制度と使い道

公共・交通機関自治体・交通のイベント、取り組み
投稿日:2026年5月25日 月曜日
更新日:2026年5月25日 月曜日

記事内にプロモーションを含む場合があります

福岡市の地域ポイント事業「ふくおかポイント」が、開始当初よりかなり広がっています。

2024年のスタート時点では、福岡市内の9校区で始まった実証的な取り組みでしたが、福岡市公式ページによると2025年度には60校区以上の自治協議会などが導入。2026年現在も、各校区の地域活動や福岡市の取り組みに参加してポイントを受け取る仕組みとして、少しずつ使える場面が増えています。

ふくおかポイントは、買い物で貯まる一般的なポイントとは違います。地域の清掃活動、防犯パトロール、見守り活動、校区行事の運営など、地域活動に参加した人への「ありがとう」の気持ちとして福岡市から付与されるポイントです。

貯めたポイントは、福岡マラソンの優先出走権、市民プールや美術館などの公共施設利用、福岡市ならではの体験型イベント、非常用保存食セットなどの特典と交換できます。

>>福岡市公式:地域ポイント事業「ふくおかポイント」について

ふくおかポイントとは?

ふくおかポイントは、福岡市民が地域活動に参加したときに、専用アプリを通じて受け取れるデジタルポイントです。

福岡市は、地域活動に取り組む人への感謝の気持ちとしてポイントを渡し、地域活動の活性化や支援につなげることを目的としています。

対象になるのは、各校区の自治協議会などが主催・関係するボランティア活動や、福岡市が推進する施策への参加などです。

ふくおかポイントの基本的な流れは次の通りです。

  1. 地域活動や対象イベントに参加する
  2. 主催者が掲示する二次元コードを「ふくおかポイント」アプリで読み取る
  3. アプリ内にポイントが貯まる
  4. 貯めたポイントを特典と交換する

以前の記事では「9校区で開始」と紹介していましたが、現在はその段階から大きく進んでいます。自分の校区が対象かどうか、どんな活動がポイント対象かは、アプリ内の活動一覧や自治協議会・公民館からのお知らせで確認しましょう。

対象になる地域活動の例

ふくおかポイントは、単にイベントに参加するだけでなく、地域を支える活動も対象になります。

福岡市公式ページで紹介されている対象活動の例は以下のようなものです。

  • 自治協議会、町内会、子ども会などの役員への就任
  • 校区行事、まつり、運動会などの企画・運営
  • 子育てサロンなどの企画・準備
  • 防犯パトロール
  • 通学児童の見守り活動
  • 地域の清掃活動・美化活動
  • 花壇の手入れなどの環境活動

たとえば、塩原校区ではごみ拾いイベント、当仁校区では夜間パトロールの活動事例が紹介されています。地域活動というと少し堅く感じるかもしれませんが、実際には「ごみ拾い」「見守り」「地域イベントの手伝い」など、日常に近い活動も多いです。

ふくおかポイントの貯め方

ポイントを貯めるには、まずスマートフォンに「ふくおかポイント」アプリを入れて登録します。登録にはメールアドレスが必要です。

アプリの登録後、対象活動に参加した際に、主催者が提示するQRコードをアプリで読み取るとポイントを受け取れます。

大まかな手順は以下です。

  1. App StoreまたはGoogle Playで「ふくおかポイント」アプリをダウンロード
  2. メールアドレスとパスワードで新規登録
  3. ニックネーム、生まれた年、住まいの校区などプロフィールを登録
  4. 対象活動に参加
  5. 活動後にアプリでQRコードを読み取ってポイントを取得

活動一覧はアプリ内で確認できます。ポイント対象になるかどうかは、校区や活動ごとに異なるため、参加前に主催者やアプリのお知らせを確認しておくと安心です。

>>ふくおかポイント公式FAQ:ご利用方法

ふくおかポイントの使い道

ふくおかポイントの使い道は、開始当初より広がっています。福岡市公式ページでは、以下のような特典例が紹介されています。

  • 福岡マラソン優先出走権
  • 福岡市美術館コレクション展の観覧料無料
  • 市民プール2時間無料
  • 体育館2時間無料
  • 非常用保存食セット
  • 水道局オリジナルボトルなど市の施策に関するグッズ
  • 市有施設のバックヤードツアーや限定イベント

特典は時期によって入れ替わります。過去には、クリーンパーク・臨海工場見学、健康づくりを学ぶランチ付きセミナー、香椎川地下河川工事の現場見学を組み合わせた「ふくおかポイント特典限定ツアー」も実施されました。

日常的に使いやすいのは、市民プールや体育館、美術館などの公共施設系の特典です。一方で、福岡マラソン優先出走権や限定ツアーのような特典は、タイミングが合えばかなり魅力があります。

福岡市の公共施設に興味がある方は、とくなび福岡内の施設情報も参考にしてください。

特典の使い方は3パターン

アプリで貯めたポイントは、特典一覧から使いたい特典を選んで利用します。

  • 詳細画面から利用:特典画面で「特典を利用する」を押して、スタッフ等に画面を確認してもらう
  • QRコードを読み取って利用:施設や会場に設置されたQRコードを読み取って利用
  • 申請式:特典利用申請を行い、承認後に利用する

福岡マラソン優先出走権や限定ツアーのような人気特典は、申請式になることがあります。申請式の特典では、利用者ID、名前、住所などの入力が必要になる場合があります。

また、一部には「ふくおかサポート」との連携が必要な特典もあります。ふくおかサポートとの連携はすべての特典で必須ではありませんが、本人確認や住所入力をスムーズにするため、利用頻度が高い方は連携しておくと便利です。

ふくおかポイントは何に使うのがおすすめ?

個人的に使いやすいと思うのは、公共施設系の特典です。市民プールや体育館、美術館などは、家族で使いやすく、ポイントの使い道として分かりやすいです。

一方で、ポイント価値が大きくなりやすいのは、福岡マラソン優先出走権や限定イベントです。抽選や申請が必要な場合はありますが、普段入れない施設の裏側を見られるツアーなどは、地域ポイントならではの面白い使い方です。

目的別に見ると、以下のように選ぶとよさそうです。

目的 おすすめの使い道
家族で使いたい 市民プール、体育館、親子向けイベント
文化施設を楽しみたい 美術館・博物館系の観覧特典
防災意識を高めたい 非常用保存食セット、防災関連グッズ
特別感を狙いたい 福岡マラソン優先出走権、限定ツアー
地域活動のきっかけにしたい 清掃活動、見守り活動、校区行事への参加

ふくおかポイントの注意点

ふくおかポイントを使う前に、いくつか注意しておきたい点があります。

  • ポイント対象活動は校区や主催者によって異なります。
  • 活動に参加しても、QRコードの読み取りを忘れるとポイントを受け取れない場合があります。
  • 特典は時期によって入れ替わります。
  • 人気特典は申請式・抽選・数量限定になる可能性があります。
  • ゲスト登録の状態では特典を利用できません。
  • 一部特典では住所入力やふくおかサポート連携が必要になる場合があります。

また、ふくおかポイントは「現金に交換するポイント」ではなく、福岡市が用意する特典と交換する地域ポイントです。いわゆるポイ活のように現金同等で使えるポイントとは性格が違います。

ふくおか健康ポイント+とは別制度

名前が似ていますが、「ふくおかポイント」と「ふくおか健康ポイント+」は別の制度です。

ふくおかポイントは、福岡市の地域活動・ボランティア活動への参加を後押しする地域ポイントです。一方、ふくおか健康ポイント+は福岡県の健康づくり系の取り組みで、歩数や健診、健康記録などが中心です。

どちらも地域に関係するポイント制度ですが、アプリも目的も違うので混同しないようにしましょう。

まとめ:まずは対象活動を確認

ふくおかポイントは、2024年の開始時点では9校区での実証的な取り組みでしたが、現在は60校区以上に広がり、より多くの地域活動で使える制度になっています。

貯め方は、地域活動に参加してアプリでQRコードを読み取るだけ。使い道は、福岡マラソン優先出走権、公共施設の利用、美術館、プール、限定ツアー、グッズなど、福岡市らしい特典が中心です。

地域活動に少し興味がある方、校区の行事や清掃活動に参加する機会がある方は、自分の地域でどんな活動が対象になっているか確認してみるとよさそうです。

福岡でポイント還元を狙える取り組みとしては、家庭の省エネ行動でポイントがもらえるこちらの記事も参考になります。

福岡の今日のイベントを探す

2026/06/11 の福岡イベント

今日開催中のイベントです。明日以降、週末、ジャンル別の予定はイベントカレンダーで探せます。

イベントカレンダーを見る明日・週末・今月の福岡イベントを日付やジャンルで探す


投稿者のプロフィール

最新の投稿

エリアから探す