紫外線について

美容フェイスケア情報
2016年9月23日 金曜日

紫外線のメカニズムや紫外線の種類など、紫外線に関する基本情報について説明しています。

紫外線について

紫外線量が最も多いのは4月~9月です。1年間のうちの70~80%がこの時期に集中しています。中でも6月の夏至の頃がピークとなり、中でも人体に有害な影響を与えるUVBという物質が強くなるのは、オゾンの量が減る7、8月にかけてと言われています。

1日のうちでは午前10時から午後2時が紫外線量が多く、正午頃が最もピークです。日常私たちは、外に出ている時だけでなく、室内にいる時も紫外線を浴びています。

紫外線は窓を通過して室内にも降り注いでいます。また晴れの日のみならず、曇りの日も晴れの日の50%~80%、雨の日でも20%~30%の紫外線量があるとされています。

紫外線には「直射光」と「反射光」があります。頭上から直接浴びる直射光だけを注意しがちですが、アスファルトなどから反射して浴びる反射光も侮ることはできません。

紫外線は眩しくなくそれ自体は熱を持たない為、浴びている間は体感はありませんので、知らず知らずのうちに日焼けをしてしまっています。シミや光老化としてすぐには影響がなく、何年も蓄積され一気に表面化します。

紫外線の種類

紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられます。このうちUV-Cはオゾン層を通過する事ができず、地上にはほとんど届きません。通常紫外線とは、UV-AとUV-Bの2種類を指します。

・UV-B・・・しみやそばかす、皮膚がんの原因となる物質

日焼けで真っ赤になったりするのはUV-Bの影響からです。UV-BはUV-Aに比べて非常に活動力が強く、またコラーゲンの老化や光発ガンを引き起こす原因としても知られています。

・UV-A・・・おもにしわやたるみの原因となる物質

UV-Aは、UV-Bに比べ活動力が弱く、肌を赤くなる現象・サンバーンなどが特に症状がないので、対策もあまり重要視されてきませんでしたが、UV-Aも肌の老化や光発ガンを引き起こす原因となることが分かってきました。また雲や窓ガラスを通過するので、天気の悪い日も紫外線対策をする必要があります。


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