福岡で本場コーヒーの味を味わえる！Fukuoka Coffee Festival 2016が開催されます

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投稿日：2016年11月4日金曜日
更新日：2024年9月19日木曜日

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11月12日—13日に、Fukuoka Coffee Festival 2016 @JR九州ホールが開催されます。
福岡が世界に誇る名店のコーヒーやコーヒー豆、オリジナルグッズなどを販売いたします。福岡のコーヒーのクオリティーの高さを世界に発信します。
スペシャリストによるワークショップやコンサートも開催される予定です。

福岡をコーヒーの街にしたいという想いから始まった

主催は福岡市喫茶業組合。今から25年前、有志が集まって福岡のコーヒー文化の周知や底上げをしようと「珈琲のぼせもんの会」を作ったのがきっかけだそうです。
合言葉「コーヒーアイランド九州・福岡」を掲げ、福岡のコーヒーのクオリティー向上を目指し、講座やイベントなど九州各地でさまざまな活動を展開してきました。
昔からのベテランと今をときめく若手と手を取り合い、イベントを企画したそうです。
「博多経済新聞より」

コーヒーの飲み比べ体験ができる

さまざまな抽出方法があるコーヒーですが、このフェスティバルでは６種類もの抽出器具を使って作ったコーヒーを飲み比べすることができます。
３杯まで飲み比べが出来る飲み比べチケットが発行されています。以下に、抽出方法の説明とその店舗をご紹介します。

６種類の抽出器具とそのコーヒーを飲み比べが出来る店舗

【ネルドリップ】珈琲美美

…紙ではなく布フィルターで抽出を行う方法をネルドリップと呼びます。滑らかな口当たりが特徴で、最高の抽出方法というコーヒー愛好家も多数。

【ペーパードリップ】ROASTER’S COFFEE 焙煎屋

…その名の通り紙（ペーパーフィルター）でドリップする方法。使い捨てなので器具の手入れが簡単です。

【光サイフォン】珈琲舎のだ

…ガラス製の器具越しに、コーヒーが出来上がるまでの過程が目でも楽しめる演出効果の高い抽出器具です。

【フレンチプレス】ハニー珈琲

…別名コーヒープレスともいい、金属フィルターを押し静めて使用することによって、コーヒーオイルと微粉を抽出します。いわば抽出器具とポットが一体化した、手軽な入れ方の一つです。

【エスプレッソ】REC COFFEE

…深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態で越すことで抽出されたコーヒーのことです。短時間で抽出するため、コーヒーの雑味を出さず、旨味だけを引き出し、深いコクを味わえます。

【エアロプレス】MANLY COFFEE

…注射器のような抽出器具で、コーヒー粉にお湯をつけておくだけでできる簡単な方法です。

飲み比べチケット

前売り：1,000円／当日：1,500円
（各３杯分）※各出店店舗にて前売り販売

フードやコーヒー豆、オリジナルグッズも買える

フードメニューを提供するお店もあり、すべて合わせると、３０店舗が出店します。
また、お店自慢のコーヒーを出すだけでなく、コーヒー豆や、オリジナルグッズも販売予定です。

出店店舗（公式HPより）

・カフェ・ブラジレイロ（店屋町）
・カフェ・ド・ヴァン・ヴェール（博多駅・新天町)
・珈琲蘭館（太宰府）
・あだち珈琲（大川・久留米・警固・佐賀玉屋)
・自家焙煎グラントリノ(田川)
・蛭子町珈琲店（吉井） ※13日のみ
・NO COFFEE（平尾)
・townsquare coffee roasters（千代)
・COFFEE COUNTY（久留米・高砂)
・豆香洞珈琲(白木原・博多リバレイン)
・manu coffee（春吉・大名・柳橋・承天寺)
・珈琲自家焙煎店豆乃木(北九州) ※13日のみ
・COFFEEMAN（六本松） ※12日のみ
・STEREO COFFEE（渡辺通り）
・SATISFY COFFEE（佐賀伊万里)
・ハーベスト・プランニング（長崎佐世保）
・ふじ珈琲（山口下関）
【パン】CHEZ SAGARA（田主丸）
【焼き菓子】カフェ・ド・ゆらら（瀬高町） ※12日のみ
【スコーン】オオカミの口（姪浜） ※13日のみ
【特別出店】福岡キャリナリー製菓調理専門学校

ワークショップ

・豆香洞珈琲後藤直紀氏（焙煎士世界一）「焙煎飲み比べワークショップ」
・townsquare coffee roasters 安藤貴裕（ラテアート世界2位）「ラテアートワークショップ」
・蘭館田原照淳氏（ティステング日本一）「ネルドリップワークショップ」
・ROASTER’S CAFE MANO+MANO 増田博之氏「ペーパードリップワークショップ」