2019年の福岡クリスマスマーケット最新情報のまとめ

福岡では毎年、天神エリアと博多駅エリアでクリスマスマーケットが行われています。天神エリアは「市役所西側のふれあい広場」、博多駅エリアは「博多駅博多口駅前広場」で行われます。福岡の冬（クリスマス）の風物詩ともなりつつあるクリスマスマーケットについて最新の情報を紹介していきます。

福岡のクリスマスマーケットの楽しみ方

クリスマスマーケットはドイツやオーストリアで行われているイベントで、冬の催しものです。アドヴェント（待降節）とされるクリスマス前の4週間、キリスト降誕を待つ時期に行われる伝統的な風物詩です。

日本でも近年になって取り入れられています。

福岡では2013年から博多地区（駅前広場）で行われるようになり、2015年からは博多地区と天神地区の二か所で行われるようになっています。

会場ではドイツさながらの「ヒュッテ」と呼ばれる小屋が登場し、ヨーロッパの伝統的なクリスマスグッズや、シュトレン、マンデルといったクリスマスならではのお菓子、ホットワイン、ホットチョコレートなどを楽しむことができます。

毎年、数量限定のオリジナルマグカップが登場していますが2019年も販売さえます。マグカップでグリューワイン（ホットワイン）を楽しみましょう。

クリスマスマーケットが始まると博多駅エリアも天神エリアもクリスマスムード一色に染まりますね。

天神地区の2019年クリスマスマーケット

期間：2019年11月28日（木）～12月25日（水）
平日：17時～22時
土日祝：12時～23時30分

木製のヒュッテが並ぶ、おもちゃ箱のような雰囲気の会場内では、100体のサンタクロースが皆さまのお越しをお待ちしています。マルシェテントで作られる巨大パエリアやベルギー名物のムール貝、ドイツのクリスマスマーケットの定番スイーツムーツェンなど、おいしいお料理盛りだくさんでお待ちしています。

天神地区のクリスマスマーケットは博多駅と比較するとやや小ぶりです。博多駅の洗練された大人のイメージよりも、より温かみのある素朴なクリスマスといった雰囲気です。

ただ、クリスマスシーズンは天神エリア全体がクリスマス一緒になる「 天神のクリスマスへ行こう」というイルミネーションイベントも実施されており、街全体でクリスマスムードを演出しています。

博多駅地区の2019年クリスマスマーケット

期間：2019年11月12日（火）～12月25日（水）
平日：16時45分～23時
金・祝前日：16時45分～23時30分
土：12時～23時30分
日祝：12時～23時

今年の博多会場は、アート、オペラ、クラシックと盛りだくさん。100名のを超える作家のアート作品が並ぶ「博多クリスマスアート100」を開催。作品の展示や販売の他、トークショーも開催します。また、ステージイベントは約7割がオペラ。本格的な美しい歌声をご堪能ください。

もちろん、クリスマスソングやジャズなどのステージも連日お楽しみいただけます。

クリスマスマーケット定番の温かいグリューワイン（ホットワイン）と美味しいお料理と、本場ヨーロッパの空気を感じられるクリスマス雑貨もたくさんご用意いたします。

博多駅エリアのクリスマスマーケットは写真からもわかりますが「白」を基調としています。規模感的にも大きいです。ライトアップやステージイベント、イルミネーションは美しいです。

なお、期間中は「光の街・博多」によるイルミネーションも楽しめます。80万球ものLEDを利用した圧巻のイルミネーションは福岡冬の風物詩といえそうです。

 

福岡のクリスマスの風物詩になったクリスマスマーケット

2013年から始まったクリスマスマーケットですが、すでに福岡（天神/博多）ではクリスマス時期の風物詩になりましたね。

ホットワイン（グリューワイン）などもクリスマスマーケットが流行りだすまではほとんどの方が知らなかった飲み物ではないでしょうか？

ちなみに実は、ハーブ（スパイス）さえあれば自宅で手軽に作れたりもします。

参考：ホッと温まるグリューワイン（ホットワイン）のレシピ

 

また、ハーブティー専門店Design with Tea Salonでは、12月のハーブ教室でこのグリューワインを自分で作ってみるという体験イベントをやっています。

講座：グリューワインとハーブソルト作り講座（福岡・大分）
※残りの席数わずか

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