福岡アジアフィルムフェスティバル2024:アジア映画と地域のつながりをテーマに開催
2024年で27回目を迎える「福岡アジアフィルムフェスティバル」は、アジア各国の文化を映画を通じて紹介するイベントです。今年は9月28日から10月6日にかけて、福岡市総合図書館と福岡アジア美術館で開催され、地域とのつながりをテーマに多彩な作品が上映されます。
福岡アジアフィルムフェスティバル2024 開催概要
- 9月28日(土): 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ
- 10月3日(木)〜6日(日): 福岡アジア美術館 8Fあじびホール
今年は例年の福岡アジア美術館に加え、福岡市総合図書館映像ホールでも上映が行われ、2会場での開催となります。
2024年のテーマと上映作品
テーマ:『地域-community-』
- 福岡アジア美術館収蔵作品
レジデンスアーティストによる「福岡」をモチーフとした映像作品が上映されます。 - アジア各国の新旧の秀作
多様なジャンルの映画が新作から古典まで網羅されています。 - ドキュメンタリー作品
地域に焦点を当てたドキュメンタリーが特集されます。
フェスティバルの特徴
- アジア映画に特化
アジアの優れた映画作品を世界に発信し、新たな映画人材を発掘・育成することを目的としています。 - 多様なラインナップ
新作から名作まで、幅広いジャンルの作品が上映されます。 - 交流の場
監督や俳優とのQ&Aセッションやサイン会、シンポジウムなどが予定されており、参加者との交流の機会が豊富です。 - 地域との連携
地元クリエイター向けのイベントも同時開催され、地域社会とのつながりを強化します。
福岡市総合図書館フィルムアーカイヴの役割
福岡市総合図書館フィルムアーカイヴは、アジア映画の中心的な保存拠点を目指し、3000作品以上のアジア映画を収集・保存しています。これらの作品は、映像ホール・シネラで定期的に上映され、国際的にも認められたアーカイヴです。
チケット情報
- 前売り1作品: 1,100円
- 当日1作品: 1,300円
- 5作品セット前売り: 4,400円
- 5作品セット当日: 5,500円
- フリーパス前売り: 11,000円
- フリーパス当日: 13,000円
学生や障がい者向けの割引チケットも用意されています。
福岡アジアフィルムフェスティバルは、アジア映画の魅力を広め、文化交流を促進する重要なイベントです。映画ファンやアジア文化に興味のある方々には必見の内容となっています。
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