福岡「光電獣 Yao Chung-Han: Electronic Monsters」9/13~28開催

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投稿日:2025年9月12日 金曜日
更新日:2025年9月12日 金曜日

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台湾を拠点に国際的に活躍するメディア・アーティスト、ヤオ・ジョンハンによる特別展示「光電獣 Yao Chung-Han: Electronic Monsters」が、2025年9月13日(土)から9月28日(日)まで福岡市中央区城内のArtist Cafe Fukuoka内Grand Studioで開催されます。広さ350㎡以上の旧舞鶴中学校体育館を活かした大規模なインスタレーションを、無料で体験できる注目イベントです。

光と音が織りなす没入型インスタレーション

本展は、照明装置による光と闇の演出と無数の音響で構成されるインスタレーションです。静けさと激しさが交錯し、まるで意思を持った人工知能のような表現が特徴。広大な体育館空間を活かし、観る者を光と音の多層的な世界へ誘います。

開催概要

  • 開催期間:2025年9月13日(土)~9月28日(日)
  • 休館日:9月16日(火)、9月22日(月)
  • 開館時間:11:00~19:00(9月14日は18:30閉館)
  • 会場:Artist Cafe Fukuoka / Grand Studio(福岡市中央区城内2-5)
  • 観覧料:無料
  • 主催:福岡アジア美術館
  • 問い合わせ:092-263-1100

イベントの詳細については公式サイトをご確認ください。

>>福岡アジア美術館公式サイト

関連イベント

9月14日(日)には、作者ヤオ・ジョンハンによるサウンド・パフォーマンス(19:20~19:40)とアフタートーク(19:40~20:00)が行われます。入場無料、申込不要、先着70名程度で参加可能です。なお当日は準備のため、展覧会場は18:30に一時閉館となります。

同時開催企画

Artist Cafe Fukuokaでは「第24回アーティスト・イン・レジデンスの成果展 いとなみを照らし出す」も同時開催されます。バングラデシュのモハメド・フォズレ・ラッビ・フォティック、ラオスのウィリー・サイウッド、福岡出身の馬場さおりが出品作家として参加し、国際的な交流の成果を披露します。入場は無料です。

ヤオ・ジョンハンとは?

ヤオ・ジョンハン(姚仲涵 / 1981年生まれ)は、台湾・台北市を拠点に活動するメディア・アーティストです。光と音を組み合わせた実験的な作品で知られ、2008年には「台北デジタルアートフェスティバル」でサウンドアート部門最優秀賞を受賞。2009年の「第4回福岡トリエンナーレ」(福岡アジア美術館)でも紹介され、国際的に注目を集めてきました。2017年以降は「大聲光電工作室(Loudly Lightning Studio)」を立ち上げ、より大規模なインスタレーションを展開しています。国内外の美術館での展示歴も豊富で、現代社会の光景や混沌を映し出す独自の表現で高く評価されています。

光と音の最先端アートを体感するチャンス

入場無料で、世界的に評価されるメディア・アーティストの最新作に触れられるこの機会は見逃せません。広大な体育館に出現する「光電獣」は、ただ鑑賞するだけでなく、全身で感じるアート体験を提供します。FaN Week 2025の目玉企画として、福岡が誇る文化の最前線をぜひ体感してみてください。

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