FaN Week 2026|福岡の街がアート会場に!9/19〜10/12開催

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投稿日:2026年8月27日 木曜日
更新日:2026年8月27日 木曜日

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福岡の街を舞台にした大型アートイベント「FaN Week 2026」が、2026年9月19日(土)から10月12日(月・祝)まで開催されます。

福岡市が進める「Fukuoka Art Next(FaN)」の一環として行われるもので、福岡市美術館などの文化施設だけでなく、天神のONE FUKUOKA BLDG.、Artist Cafe Fukuoka、博多阪急、上川端商店街など、市内のさまざまな場所にアート企画が広がります。

FaN Week 2026とは?福岡の街そのものがアートの舞台に

FaN Week 2026は、美術館だけでなく商業施設やギャラリー、商店街まで、福岡の街そのものを舞台にアートと出会える大型企画です。

公式サイトでは、福岡市美術館や福岡アジア美術館を中心にアート鑑賞の機会をつくるほか、市内の身近な場所でも展示を展開すると案内されています。

さらに、同時期に開催される「ART FAIR ASIA FUKUOKA」とも連携。作品を見るだけでなく、購入やアーティストの発表につながる機会もつくられます。

名称
FaN Week 2026
公式会期
2026年9月19日(土)~10月12日(月・祝)
会場
福岡市美術館、Artist Cafe Fukuoka、ONE FUKUOKA BLDG.をはじめ福岡市内各所
主催
Fukuoka Art Next 推進委員会

開催期間に注意
FaN Week 2026自体の会期は9月19日~10月12日ですが、連携プログラムには9月19日より前に始まるものや、10月12日以降も続く展覧会があります。
気になる企画は個別の会期を確認してから出かけるのがおすすめです。

まず注目したいFaN Week 2026の3つの主要展覧会

2026年は、天神、福岡城周辺、大濠公園という異なるエリアで、それぞれ特色のある大型展覧会が展開されます。

牛嶋均「シアター・オブ・プレイグランド」|ワンビルに記憶の遊具が登場

ONE FUKUOKA BLDG.1階グランドロビーでは、福岡を拠点に活動する美術家・牛嶋均さんの「シアター・オブ・プレイグランド 記憶・身体・検証」が開催されます。

牛嶋さんは、廃棄された遊具に残る時間の痕跡や、人が触れてきた記憶を作品へと昇華してきたアーティストです。
本展では、かつて百貨店の屋上遊園地が都市の「遊び場」だった時代の記憶を手がかりに、現代へつながるインスタレーションが展開されます。

ONE FUKUOKA BLDG.ではアート、音楽、ウェルネス、フードを横断しながら、館内各所で約1か月にわたってプログラムを展開するカルチャーイベントを開催中。

会期
2026年9月19日(土)~10月5日(月)
会場
ONE FUKUOKA BLDG. 1階グランドロビー
時間
平日11:00~20:00/土日祝10:00~20:00
入場
無料

>>ONE FUKUOKA BLDG. CULTURE MONTH 2026 の詳細情報をチェックする

伊藤隆介「福博風景考」|福岡の歴史を模型と映像で再構築

福岡城跡にあるArtist Cafe Fukuokaでは、美術家・映像作家の伊藤隆介さんによる「福博風景考:時を駆ける少女は飛翔の夢を見るか?」が開催されます。

精巧な模型と、その模型の動きをリアルタイムに映し出す映像を組み合わせる伊藤さん独自の表現を通して、2000年以上にわたり交流都市として発展してきた福岡の歴史を描く展覧会です。

グランドスタジオ全体を「巨大劇場」に見立て、現実の物体と映像が交差する空間をつくり出す予定で、福岡という街そのものを新しい視点から見直せる企画になりそうです。

 

会期
2026年9月19日(土)~10月12日(月・祝)
会場
Artist Cafe Fukuoka グランドスタジオ
休館日
月曜日 ※祝日・振替休日の場合は、その後の最初の平日
観覧料
無料

 

山内光枝展「潮ノ記」|福岡市美術館で海と人の営みを見つめる

福岡市美術館では、福岡を拠点に活動する山内光枝さんの「企画展×現代作家ファイル2026 山内光枝展 潮ノ記」が開催されます。

海に生きる人々の暮らしや文化をテーマに制作を続けてきた山内さん。本展では映像作品のほか、自ら海へ潜って目にした風景を塩と海水で描いた作品などが紹介されます。

会期
2026年9月8日(火)~12月20日(日)
会場
福岡市美術館 2階 近現代美術室B
時間
9:30~17:30 ※9月・10月の金・土曜日は20:00まで。入館は閉館30分前まで
料金
一般200円、高大生150円、中学生以下無料

>>山内光枝展「潮ノ記」のイベント情報をチェックする

 

博多阪急や上川端商店街も参加!市内各所の注目プログラム

FaN Weekの魅力は、一つの会場だけで完結せず、買い物や街歩きの途中にもアートへ立ち寄れるプログラムが広がっていることです。

9月19日(土)~22日(火・祝)/ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL
12:00~19:00
DIG THE ART
9月19日(土)~10月12日(月・祝)/ART BASE KMY
9月23日(水・祝)~10月6日(火)/博多阪急
10:00~20:00 ※最終日は18:00終了
福岡市民がつくる大アート展
9月16日(水)~30日(水)/上川端商店街内
10月2日(金)~4日(日)/INN THE PARK FUKUOKA
Minamiku Art Next Collection2026
10月3日(土)~4日(日)/福岡市南市民センター、塩原音楽・演劇練習場
特集アーティスト 田島享央己
9月23日(水・祝)~10月13日(火)/gallery UG Fukuoka(大丸福岡天神店 東館エルガーラ5階)

 

FaN Weekはエリアを決めて巡るのがおすすめ

プログラム数が多いため、1日ですべてを回ろうとするより、天神・福岡城周辺・博多などエリアごとに予定を組むと楽しみやすくなります。

天神エリア|ワンビルと大丸を中心にアート巡り

天神ではONE FUKUOKA BLDG.の牛嶋均展やSICF Fukuoka、大丸福岡天神店東館エルガーラ5階のgallery UG Fukuokaなどが候補になります。買い物や食事と組み合わせやすいのも、中心市街地で開催されるFaN Weekならではのポイントです。

福岡城・大濠エリア|Artist Cafeと福岡市美術館を組み合わせる

Artist Cafe Fukuokaの伊藤隆介展と、福岡市美術館の山内光枝展は、アート鑑賞を目的にじっくり歩きたい日に組み込みたい企画です。それぞれ休館日や開館時間が異なるため、事前確認をおすすめします。

博多・中洲川端エリア|百貨店と商店街でもアートに出会う

博多駅では博多阪急、中洲川端周辺では上川端商店街が会場になります。普段の買い物や観光で訪れる場所に作品や企画が入り込むことで、美術館とは違った形でアートに触れられます。

行く前に確認しておきたいポイント

FaN Weekはプログラムごとに開催期間や営業時間、料金、休館日が異なります。複数会場を巡る場合は、当日の開催状況を確認しておきましょう。

おでかけ前のチェックポイント

  • FaN Week全体の会期と、各プログラムの個別会期は異なります。
  • 無料の展示と有料の展覧会があります。
  • 美術館やArtist Cafe Fukuokaでは休館日に注意してください。
  • 開催時間や内容が更新される可能性があるため、直前に公式サイトを確認してください。

2026年秋は福岡の街を歩きながらアートを楽しもう

FaN Week 2026は、展覧会を一つ見て終わるのではなく、天神や博多、福岡城周辺などを歩きながら、街の中で次々とアートに出会えるのが大きな魅力です。

現代美術の大型展示から、百貨店や商店街で気軽に立ち寄れる企画まで、開催場所も内容も多彩。普段からアートを楽しんでいる方はもちろん、美術館にはあまり足を運ばない方にとっても、作品に触れるきっかけになりそうです。

会期の長い企画も多いため、一度に回ろうとせず、9月から10月にかけて何度かエリアを変えて巡ってみてはいかがでしょうか。

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