頭皮の構造と組織

美容ヘアケア情報
2016年9月23日 金曜日

髪に関する基本知識をお届けします。ここでは頭皮の基本構造やしくみ、それぞれの役割などについて説明しています。

頭皮の基本構造・しくみ

毛髪は、表皮から外部に出ている毛幹部と、毛包に包まれている毛根部とに分かれています。

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織と3つの層からできており、毛髪はその中の真皮の毛包という部分から生えています。

頭皮は、この毛包が密集している事、皮脂腺が多い事が特徴です。

毛包は管状で、皮下組織まで落ち込んだように埋まっており、毛根部を保護する袋のような役割をしています。上部には皮脂腺と連結していて、ここから分泌された皮脂は毛包より毛孔に出て毛幹部を伝わり、毛先まで毛髪を潤し保護しています。下部は膨らんだようになっており、毛球部を包み込んでいます。

・毛幹(もうかん)
頭皮から出ている毛髪部分。一般に髪というのは目に見えるこの部分です。

・毛根(もうこん)
頭皮内部にある部分で、毛包に包まれています。

・毛包(もうほう)
毛のうとも呼ばれ、くぼんで皮ふ(真皮)に入り込み、毛根を包んで、毛髪を皮ふにしっかり固定する役目をもっています。

毛母細胞はすでに毛髪を構成する役割が決まっています。毛乳頭の頂点部分より毛髄質(メデュラ)、その下の部分より毛皮質(コルテックス)、一番下の外側からは毛小皮(キューティクル)になる細胞が分裂し上へ押し上げられます。

毛髪の色を決めるメラニン色素もこの段階で決まっており、毛皮質を作る毛母細胞から色素形成細胞によって作られ、毛皮質または毛髄質になる細胞に取り込まれます。


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