エリック・カール展 福岡で10月23日開幕|原画など約180点が来日

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世界中で親しまれてきた絵本『はらぺこあおむし』の作者、エリック・カールの創作世界をたどる「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が、2026年10月23日(金)から12月20日(日)まで福岡県立美術館で開催されます。

『はらぺこあおむし』日本語版の出版50周年を記念し、27冊の絵本原画をはじめ、ダミーブックやデザイナー時代の作品など、エリック・カール絵本美術館が所蔵する貴重な約180点が来日。子どもの頃から作品に親しんできた大人にも、現在絵本を楽しんでいる子どもにも注目の展覧会です。

今回の注目ポイント

・27冊の絵本原画など、エリック・カール絵本美術館所蔵の約180点を紹介

・原画だけでなく、ダミーブックやブックデザインにも注目

・ワークショップ、コンサート、絵本おはなし会などの関連イベントも開催

 

エリック・カールの原画など約180点が福岡へ

本展では『はらぺこあおむし』を入り口に、絵本作家だけではないエリック・カールのデザイナーとしての仕事にも光を当てます。

エリック・カール(1929-2021年)は、アメリカに生まれ、幼少期から青年期をドイツで過ごしたのち、アメリカでグラフィックデザイナーとして活躍しました。
1967年に『くまさん くまさん なにみてるの?』のイラストレーションを手掛けたことをきっかけに、絵本制作へと活動を広げています。

今回の展覧会では、27冊の絵本原画をはじめ、絵本の構想段階で制作されるダミーブックやデザイナー時代の作品など約180点が鑑賞できます。
色鮮やかな原画を見るだけでなく、作品が一冊の絵本として完成するまでのブックデザインにも目を向けられるのが大きな特徴です。

親子にも、大人だけの鑑賞にも

現在エリック・カールの絵本を読んでいる子どもはもちろん、幼い頃に『はらぺこあおむし』を読んだ大人にとっても、原画やデザインを通して作品を改めて見つめられる機会になりそうです。

絵本をテーマにした福岡のおでかけ情報を探している方は、福岡市科学館の鈴木のりたけ「大ピンチ展!」の記事もチェックしてみてください。

エリック・カール展 福岡会場の開催概要

会場は福岡市中央区天神の福岡県立美術館3階展示室です。月曜日が基本の休館日となるため、祝日を含む日程には注意しましょう。

展覧会名
エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし
会期
2026年10月23日(金)~12月20日(日)
開場時間
10:00~18:00(最終入場17:30)
休館日
月曜日
※11月23日(月・祝)は開館、翌11月24日(火)は休館
会場
福岡県立美術館 3階展示室
住所
福岡県福岡市中央区天神5丁目2-1

 

観覧料と前売券をチェック

前売券は2026年8月1日(土)から10月22日(木)まで販売予定です。当日料金より各区分200円安く設定されています。

一般
2,000円
前売・20名以上の団体:1,800円
大学生・専門学校生
1,500円
前売・20名以上の団体:1,300円
中高生
1,000円
前売・20名以上の団体:800円
4歳~小学生
600円
前売・20名以上の団体:400円

3歳以下は保護者同伴で無料です。学生は入場時に学生証などの提示が必要です。また、対象となる障害者手帳や受給者証をお持ちの方には無料制度が設けられていますので、詳しい適用条件は公式案内をご確認ください。

数量限定のスペシャルチケットも

「りんご(赤)」「オレンジ(黄)」の限定カラー図録付きチケットは各4,770円、アクリルスタンド<どようびのあおむし>付きチケットは2,900円で、いずれも2026年8月1日から数量限定で案内されています。

数量限定商品のため、購入時には在庫状況と取扱場所を展覧会公式チケットページで確認してください。
※グッズ付きチケットは福岡県立美術館窓口では販売されません

会場限定グッズも登場

展覧会特設ショップでは、あおむしをモチーフにしたグッズやコラボ商品などが予定されています。観覧とあわせて楽しみたいポイントです。

図録は「はっぱ(緑)」がベースカラーで、「りんご(赤)」「オレンジ(黄)」は数量限定カラーとして案内されています。
限定カラーは残数がある場合に限り、展覧会特設ショップでも販売される予定です。

特設ショップの入場には、当日の展覧会チケットが必要です。グッズを目的に訪れる場合も、先に観覧券の準備をしておきましょう。

ワークショップやコンサートなど関連イベントも開催

会期中には、エリック・カールの世界をさらに楽しめるワークショップ、ミュージアムコンサート、絵本のおはなし会が予定されています。

11月3日「あおむしをつくろう」で創作体験

開催日
2026年11月3日(火・祝)
時間
10:30~13:00(受付10:15~12:30)
対象
小学生まで
※展覧会チケットまたは半券が必要
参加費
500円/定員約30名

エリック・カールと同じ技法を使って、あおむしの「からだ」を制作するワークショップです。完成した巨大あおむしは会期中、美術館に展示されます。事前予約・申込はできず、満員の場合は参加できない場合があります。

11月7日は打楽器によるミュージアムコンサート

開催日
2026年11月7日(土)
時間
第1部 13:30~14:00/第2部 15:00~15:30
参加
どなたでも参加可能/無料/申込不要

2階ロビーで「アクロス・ミュージックキャラバン in 県美」を開催。打楽器トリオ「マスケ」が、エリック・カール展をイメージした楽曲を演奏します。

11月23日はエリック・カールの絵本おはなし会

開催日
2026年11月23日(月・祝)
時間
14:00~14:30
対象・料金
小学生まで/無料/申込不要
※未就学児は同伴

福岡県立図書館(こども図書館)の協力による、エリック・カールの絵本を楽しむおはなし会です。当日の11月23日(月・祝)は展覧会も開館し、翌24日(火)が休館となります。

福岡県立美術館へのアクセス

福岡県立美術館は天神北側、須崎公園に隣接しています。地下鉄や西鉄バスを利用しやすく、美術館専用駐車場はありません。

地下鉄
地下鉄空港線「天神駅」下車、天神地下街「東1a」または「東1b」出口から徒歩10分
西鉄電車
西鉄福岡(天神)駅から徒歩15分
駐車場
美術館専用駐車場なし。公共交通機関または近隣の有料駐車場を利用

来館前に最新情報を確認

展覧会や関連イベント、グッズの内容は変更される場合があります。お出かけ前には福岡県立美術館の展覧会ページ「エリック・カール展」公式サイトで最新情報をご確認ください。

世代を越えて『はらぺこあおむし』の世界を楽しもう

原画からブックデザイン、関連イベントまで、エリック・カールの創作を幅広くたどれる展覧会です。秋から冬の福岡のおでかけ候補に加えてみてはいかがでしょうか。

『はらぺこあおむし』を現在楽しんでいる親子はもちろん、子どもの頃にページをめくった記憶がある大人にとっても、原画や制作過程を通じて作品と再会できる機会です。限定チケットや関連イベントも予定されているため、気になる企画がある方は早めに公式情報をご確認ください。

 

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