福岡の名医 肩痛 博多メディカルクリニック
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名医紹介
田中基貴先生
愛知医科大学医学部・東京医科歯科大学大学院卒業。
整形外科分野を中心に活躍後、2016年博多メディカルクリニック開業。
日本整形外科学会認定専門医。
日本体育協会公認スポーツドクター・麻酔科標榜医。
病院概要
名称/博多メディアカルクリニック
住所/福岡市博多区堅粕4-16-21
TEL/092-710-7600
診療科目/整形外科・リハビリテーション・内科
診察時間/10:00~13:30 14:30~18:30(月曜午後のみ15:30~19:00)
休診日/日・祝日・土曜日午後・金曜午前中
特長/毎週火・水・木の18時~19時にスポーツトレーナーによる「ストレングス&コンディショニング」を実施しており、自分の体本来の強さを引き出し、けがをしない身体づくりを実践しています。
また、エコー検査機器や超音波治療器・高周波治療器などの最先端機器が充実しており、アスリート専門のフィットネスルームなどを完備していて、遠方からの患者も多いです。
成人から中高年の肩痛 運動不足や機能の低下
肩痛には様々な要因が考えられますが、特に激しい運動を行った訳でもないのに肩が痛いという場合は、運動不足などが原因での運動機能の低下が考えられます。
胸椎が曲がり、腕が上がらない、手を広げることが出来ないというような症状を伴う痛みの場合は、肩甲骨や胸郭機能の衰えが考えられます。
肩痛の代表的な五十肩などはこの肩甲骨胸郭関節の長期間の機能異常により、関節内での炎症が広がることで引き起こるものです。
また、壮年期以降になると、心疾患や悪性腫瘍などの内科的原因により、肩痛が生じる事も少なくありません。
肩関節が関係している肩痛で、安静時に起こる症状の際には薬物療法や、注射療法で痛みを取り除くことが一般的です。
いずれにしましても、肩関節の炎症を早期に抑える必要があるのです。
一方で、運動不足や老化による身体機能の低下が原因と考えられる肩の機能障害に対しては、理学療法士などによる適切な指導のもと、リハビリテーションを中心とした治療を行います。
事故などにより、腱板断裂を起こしている時には関節鏡手術が必要になります。
少年期や青年期の肩痛
少年期や青年期の子供が肩痛を訴える場合、考えられる原因は多くはありません。
多くの場合において、肩を酷使するスポーツなどによるところが大半です。
このオーバーワークが原因と考えられる子供の肩痛の治療では、薬物療法や注射療法は最善の治療とは言えません。
成長過程にあり、細胞の回転が速い子供には理学療法によるリハビリなどで回復を促していきます。
もちろん、手術を必要とするケースもありますが、基本的には子供自身の治癒力を活かした治療を行っていくことが大切です。
少年期や青年期の子供にとって重要な事は、肩痛などにおいて同じ症状を繰り返させないという事です。
その為にも、肩痛などの違和感を覚えたならば、直ぐに専門医に相談することが大切です。
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