大どろぼうの家|福岡アジア美術館で8月30日まで・当日料金と今後のイベント

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福岡アジア美術館で、夏の体験型展覧会「おいでよ!夏の美術館vol.3『大どろぼうの家』」が2026年8月30日(日)まで開催中です。
来場者自身が“大どろぼうの家”に忍び込む主役となり、部屋を巡りながら正体に迫る、物語性のある体験型展覧会です。前売期間は終了し、会期中は当日料金で販売されています。

注目ポイント
展示を見るだけでなく、回廊や応接室、隠し部屋などを巡りながら“探る”展覧会です。
前売券の販売は終了しましたが、会期中は当日料金で購入できます。これから参加できる読み聞かせや親子ツアーと、受付終了・終了済み企画を分けて紹介します。

「大どろぼうの家」に忍び込む、夏の体験型展覧会

本展は、2024年に始まった夏のシリーズ展「おいでよ!夏の美術館」の第3弾です。今回は「どろぼう」をテーマに、物語の中へ入り込むような展示が楽しめます。

舞台は、引退を決意した“かの有名な大どろぼう”の家。
大どろぼうが最後の大一番の盗みに出かけたという噂があり、家は留守中です。
来場者はその家にこっそり忍び込み、長年集められてきたお宝や不思議なコレクションを手がかりに、大どろぼうの正体を探っていきます。

単に作品を鑑賞するだけではなく、「入る」「探る」「考える」という体験が中心になっているのが特徴です。

親子で会話しながら巡るのはもちろん、大人同士でも謎解き気分で楽しめる内容です。

8つの部屋に広がる、不思議なコレクション

会場は、回廊、応接室、隠し部屋など8つの部屋で構成されます。部屋ごとに異なる雰囲気の中で、大どろぼうの人物像に近づいていきます。

各部屋には、どろぼうの肖像画や変装道具、星や靴下といった謎めいたコレクションが並びます。家の中を探索しているような感覚で、どこにヒントが隠れているのかを探しながら進めるのも本展ならではの楽しみ方です。

回廊

大どろぼうの家へ足を踏み入れる導入空間として楽しめます。

応接室

怪しげな調度品やコレクションから、持ち主のこだわりを想像できます。

隠し部屋

正体に迫るヒントがありそうな、謎解き気分を高める空間です。

ヨシタケシンスケの新作絵本原画など、ジャンル横断の展示も

本展には、絵本、詩、音楽、デザインなど多彩な分野の表現者が参加します。子どもも大人も、それぞれの視点で楽しめる構成です。

参加作家・クリエイターには、新井風愉、伊野孝行、嶽まいこ、谷川賢作、幅允孝、張替那麻、名久井直子、ヨシタケシンスケらが名を連ねています。
谷川俊太郎・谷川賢作の詩の庭や、ヨシタケシンスケの新作絵本原画など、<大どろぼう>のコレクションとして楽しめる展示されています。

物語の設定と作品展示が結びついているため、「これはなぜ盗まれたのか」「大どろぼうはどんな人物なのか」と想像しながら鑑賞できるのも魅力です。

開催情報と観覧料をチェック

会場は福岡アジア美術館7階企画ギャラリーです。会期中は無休で開催されるため、夏休みのおでかけ予定にも組み込みやすい展覧会です。

会場 福岡アジア美術館 7階企画ギャラリー
福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階
会期 2026年7月9日(木)~8月30日(日)
開館時間 9:30~17:30
最終入場は17:00まで
休館日 会期中無休
観覧料 一般1,800円、中高生1,100円、小学生600円
団体料金(20名以上) 一般1,700円、中高生1,000円、小学生500円
前売期間終了後も20名以上の団体に適用
主催 福岡アジア美術館、西日本新聞社、テレビ西日本、西日本新聞イベントサービス
特設サイト おいでよ!夏の美術館vol.3『大どろぼうの家』

未就学児は無料です。
小学生チケットには「どろぼうアイマスク」が付きます。高校生以下は入場時に学生証や生徒手帳などの提示が必要です。

障がい者とその介護者1名は無料で、会場入口にて障害者手帳などの提示が必要です。本展チケットでコレクション展「アジア美術の歩き方 東アジア編」も観覧が可能です。

同じ日に美術館内の別展示もあわせて楽しみたい方は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。なお、再入場はできません。

前売券は終了。会期中は当日料金で販売

前売券の販売期間は2026年7月8日(水)で終了しました。8月30日(日)までの会期中は、一般1,800円、中高生1,100円、小学生600円の当日料金で販売されています。

当日券はARTNEチケットオンライン、チケットぴあ、ローソンチケットなど、公式サイトに掲載された販売先で購入できます。20名以上の団体には前売料金が適用されます。購入方法や混雑時の販売変更は、「大どろぼうの家」公式サイトで確認してください。

未就学児は無料、小学生チケットには「どろぼうアイマスク」が付きます。本展は再入場できません。

これから参加できる読み聞かせ・親子ツアー

8月3日時点で今後の日程があるのは、当日参加できる2種類の読み聞かせと、事前申し込み制の親子ギャラリーツアーです。終了した日程と混同しないよう、今後の開催日だけを整理します。

TNCアナウンサーによる絵本の読み聞かせ

TNCテレビ西日本アナウンサーによる絵本の読み聞かせです。今後は8月5日(水)、12日(水)、26日(水)に開催され、予約は不要です。

日時 8月5日(水)、12日(水)、26日(水)
13:00~13:30
会場 福岡アジア美術館 7階キッズコーナー
参加費 無料
受付 当日会場にお越しください

8月20日開催・TNCアナウンサーと親子でギャラリーツアー

7月16日分は終了しました。次回は8月20日(木)で、親子15組限定の事前申し込み制です。参加には展覧会チケットが必要です。公式イベントページの申込ボタンから、現在の受付状況を確認してください。

日時 8月20日(木)16:00~17:00
7月16日分は終了
会場 福岡アジア美術館 7階企画ギャラリー
出演 五十嵐悠香さん、高木晴菜さん
定員 各回15組
親子での参加限定
参加費 要展覧会チケット
申込 事前申し込み制
公式イベントページの申込ボタンから受付状況を確認

アジアのどろぼうや家にまつわる絵本と紙芝居の読み聞かせ

福岡アジア美術館ボランティアによる読み聞かせ企画です。今後は8月4日(火)、9日(日)、11日(火)、16日(日)、18日(火)、23日(日)、25日(火)、30日(日)に開催予定で、当日会場で参加できます。

日時 8月4日・9日・11日・16日・18日・23日・25日・30日
①11:30~12:00 ②13:00~13:30
会場 福岡アジア美術館 7階キッズコーナー
定員 各回20組
参加費 無料
受付 当日会場にお越しください

受付終了・終了済みの関連企画

ナイトミュージアムは8月8日分を含めて全回が定員に達し、募集を終了しました。7月30日の工作ワークショップも終了しています。

大どろぼうの家ナイトミュージアム

7月19日分と8月1日分は終了しました。8月8日(土)分も定員に達しており、追加の申し込みはできません。

日時 7月19日・8月1日分は終了
8月8日(土)18:00~19:00は受付終了
会場 福岡アジア美術館 7階企画ギャラリー
対象 小学生以上
定員 各回30名、先着順
参加費 要展覧会チケット
申込 全回受付終了

ナイトミュージアムは全回受付終了です。8月8日分も新たな申し込みはできません。受付状況は公式案内で確認できます。

終了・ワークショップ「おがくずねんどで遊ぼう!もくねんさん工作」

環境にやさしい「おがくずねんど」を使った工作ワークショップは、7月30日(木)に終了しました。

日時 7月30日(木)に終了
会場 福岡アジア美術館 アートカフェ 7階
講師 エフコープ生協
参加費 もくねんさん工作100円、糖度実験は無料

夏休みに行く前に知っておきたいポイント

本展は参加型の要素が強いため、子ども連れはもちろん、大人も物語に入り込む感覚で楽しみやすい展覧会です。

  • 再入場はできないため、入場前に予定や滞在時間を確認しておくと安心です。
  • 高校生以下は学生証や生徒手帳などの提示が必要です。
  • 本展チケットでコレクション展「アジア美術の歩き方 東アジア編」も観覧できます。
  • 前売券の販売は終了しています。会期中は当日料金で購入できます。

物語の中へ入り込む、夏だけの美術館体験を

「おいでよ!夏の美術館vol.3『大どろぼうの家』」は、作品を眺めるだけでなく、自分自身が物語の登場人物になったように会場を巡れる展覧会です。
回廊や応接室、隠し部屋を進みながら、大どろぼうの正体に迫る体験は、子どもにとっては冒険のように、大人にとっては想像力をくすぐる謎解きのように楽しめます。
ヨシタケシンスケの新作絵本原画や谷川俊太郎・谷川賢作の詩の庭など、幅広い表現に触れられるのも魅力です。

夏休みのおでかけに、親子や友人同士で“忍び込む”特別な美術館時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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