鳥獣戯画展 in 福岡・八女、6月6日・7日開催

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投稿日:2026年5月27日 水曜日
更新日:2026年5月15日 金曜日

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2026年6月6日(土)・7日(日)の2日間、福岡県八女市本町の横町町家交流館を中心に「鳥獣戯画展 in 福岡・八女」が開催されます。国宝「鳥獣人物戯画」で知られる京都・栂尾山高山寺公認の展示企画で、全長11mを超える手漉き和紙絵巻を見ながら、八女の町並みを歩いて楽しめるスタンプラリー型の展示です。

注目ポイント
展示の核となるのは、手漉き和紙の原料づくりから紙漉き、流通までを動物たちの姿で描いた絵巻「鳥獣戯画~手漉き和紙ができるまで~」。細川紙・本美濃紙・石州半紙の3種をつなぎ合わせた、11m超の巻物です。

高山寺公認の「鳥獣戯画展」が九州初上陸

「鳥獣戯画展 in 福岡・八女」は、ユネスコ無形文化遺産「日本の手漉和紙技術」登録10周年を記念して行われる展示企画です。

本展で展示される手漉き和紙絵巻「鳥獣戯画~手漉き和紙ができるまで~」は、国宝「鳥獣人物戯画」が伝わる京都・栂尾山高山寺の許諾を得て制作されたものです。
楮やトロロアオイの栽培、紙漉きの工程、和紙の流通までを、鳥獣戯画を思わせる動物たちの姿で表現しています。

絵巻には、ユネスコ無形文化遺産に登録されている細川紙、本美濃紙、石州半紙の3種の手漉き和紙を使用。紙のつなぎ目には、鳥獣戯画の割印を意識した高山寺の印鑑を復元して押印しており、手漉き和紙文化と鳥獣戯画の世界観を重ねて楽しめる内容です。

会場は八女市本町の横町町家交流館

展示会場は、白壁や商家の面影が残る八女福島の町並みエリアにある横町町家交流館です。町歩きと合わせて楽しみやすい立地です。

開催概要
イベント名 鳥獣戯画展 in 福岡・八女
開催日 2026年6月6日(土)・7日(日)
時間 6月6日(土)10:00~16:00、6月7日(日)10:00~15:00 (最終日は15:00まで)
会場 横町町家交流館(福岡県八女市本町)
入場料 1,000円。手漉き鳥獣戯画スタンプ用の八女和紙台紙付き
受付 横町町家交流館、または八女伝統工芸館
サイト 企画屋 かざあな 手漉き和紙鳥獣戯画展 in福岡 八女6/6(土)·7(日)開催

展示と町歩きがつながるスタンプラリー

本展の大きな魅力は、絵巻を鑑賞するだけでなく、八女の歴史ある町並みを歩きながら展示を体感できる点です。

会場では、手漉き和紙絵巻「鳥獣戯画~手漉き和紙ができるまで~」の展示に加え、手漉き和紙に関するパネル、和紙、原料の展示も行われます。和紙がどのように作られ、受け継がれてきたのかを、視覚的に学べる内容です。

さらに「手漉き和紙鳥獣戯画スタンプラリー」では、八女和紙の台紙にオリジナルスタンプを押しながら、伝統的な商家の町並みを巡ります。鳥獣戯画の世界観、手漉き和紙、八女福島の町並みが一体となった、散策型のイベントです。

スタンプラリー会場

  • 横町町家交流館
  • 八女伝統工芸館
  • 福島八幡宮
  • 矢部屋許斐本家
  • おもやい
  • うなぎの寝床

「九州の和紙展・八女和紙作品展」も同時期に開催

八女伝統工芸館では、鳥獣戯画展と合わせて立ち寄りたい和紙関連の展示も行われます。手漉き和紙への理解を深めたい方におすすめです。

2026年5月30日(土)から6月7日(日)まで、八女伝統工芸館で「九州の和紙展・八女和紙作品展」が開催されます。時間は9:00~17:00で、最終日は16:00まで。入場は無料です。

鳥獣戯画展で絵巻やスタンプラリーを楽しんだあとに立ち寄ると、八女和紙をはじめとした手漉き和紙文化をより立体的に感じられます。

アクセスは「福島」バス停下車が目安

会場周辺は町歩きを楽しむ展示構成のため、公共交通と徒歩を組み合わせたアクセスが便利です。車の場合は駐車場の案内も確認しておきましょう。

公共交通でのアクセス

JR鹿児島本線「羽犬塚駅」から堀川バスに乗車し、「福島」バス停で下車。西鉄電車「久留米駅」からは西鉄バスで「福島」バス停下車が案内されています。

車で行く場合

駐車場は八女伝統工芸館の利用が案内されています。スタンプラリーは八女市本町一帯を歩いて巡る内容のため、歩きやすい靴で訪れると安心です。

周辺観光と合わせて八女を半日から1日楽しむ

鳥獣戯画展の会場周辺には、八女福島の町並みや伝統工芸館など、展示内容と相性のよい見どころがあります。

展示前後に歩きたい八女福島の町並み

横町町家交流館がある本町周辺は、白壁や土蔵、商家の雰囲気が残る散策向きのエリアです。スタンプラリーの会場を巡りながら、八女らしい町並みを楽しめます。

和紙文化を深めるなら八女伝統工芸館へ

八女伝統工芸館は、今回の展示テーマである手漉き和紙と特に相性のよい立ち寄り先です。展示で見た「和紙ができるまで」を、地域の伝統工芸と結びつけて理解できます。

時間に余裕があれば八女茶の景観も

八女中央大茶園は、八女らしい風景を楽しめる定番スポットです。展示と町歩きを楽しんだあと、時間があれば八女茶の産地ならではの景観を見に足を延ばすのもよさそうです。

短時間で回るなら

展示中心で楽しむ場合は、横町町家交流館、八女福島の町並み、八女伝統工芸館の3か所を軸にするのがおすすめです。和紙、町並み、鳥獣戯画の世界観がつながり、徒歩でも回りやすいコースになります。

鳥獣戯画と手漉き和紙、八女の町並みを一度に楽しめる2日間

「鳥獣戯画展 in 福岡・八女」は、単なるキャラクター展示ではなく、国宝由来の文化表現と手漉き和紙、八女の歴史ある町並みを一体で楽しめる企画です。

全長11mを超える手漉き和紙絵巻、原料づくりから流通までを描く構成、そして町歩き型のスタンプラリー。鳥獣戯画が好きな方はもちろん、伝統工芸や地域文化、八女観光に関心がある方にもぴったりの催しです。

開催は2026年6月6日(土)・7日(日)の2日間。初夏の八女を歩きながら、和紙と鳥獣戯画の世界にふれてみてはいかがでしょうか。

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