北九州市の人工呼吸器非常用電源助成|対象者・自己負担・申請方法【2026年】

公共・交通機関マネー
投稿日:2026年7月28日 火曜日
更新日:2026年8月13日 木曜日

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在宅人工呼吸器利用者と介助者のそばに非常用ポータブル電源がある様子のイラスト

北九州市は2026年8月3日から、在宅で人工呼吸器を使用する人が停電に備えるための非常用電源購入費を助成します。対象機器は発電機、ポータブル電源、車載用インバーターのいずれか1品目です。

2026年8月13日確認
一般家庭向けのポータブル電源補助ではありません

北九州市に住民登録があり、在宅でTPPVまたは常時NPPVを利用する人などが対象です。市の決定通知と助成券を受け取る前に購入すると対象外になるため、必ず見積書を先に取得します。

制度開始
2026年8月3日
購入前に申請が必要
基準額
13万円または3万円
機器の種類で異なる
自己負担
0円または1割
基準額超過分は全額自己負担

非常用電源購入費助成の概要

項目 内容
対象地域 北九州市
対象者 自宅で対象となる人工呼吸器を使用する人
開始日 2026年8月3日
対象品目 正弦波インバーター発電機、ポータブル電源、車載用DC/ACインバーターのいずれか1品目
重要な順序 見積取得→申請→決定・助成券→購入→請求

助成対象になる人

北九州市に住民登録があり、在宅で気管切開下陽圧換気(TPPV)または非侵襲的陽圧換気(NPPV)を常時利用している人などが対象です。NPPVは頻回な利用が必要と認められる場合を含みます。

  • 北九州市内の自宅で人工呼吸器を使用
  • 入院中や施設入所中ではない
  • 同じ機器について他制度の給付・助成を受けていない
  • 過去に同品目の助成を受けている場合は耐用年数を経過

対象機器と性能要件

機器 要件・基準額
正弦波インバーター発電機 定格出力850VA以上。助成基準額13万円、耐用年数15年
ポータブル電源 正弦波、定格出力300W以上、蓄電容量おおむね1000Wh以上。助成基準額13万円、耐用年数6年
車載用DC/ACインバーター 正弦波、定格出力300W以上。助成基準額3万円、耐用年数5年

世帯区分ごとの自己負担

生活保護受給世帯と市民税非課税世帯は、助成基準額以内なら自己負担0円です。市民税課税世帯は基準額以内の購入費の1割を負担します。いずれも基準額を超えた部分は全額自己負担です。

世帯・購入例 自己負担の考え方
非課税・生活保護世帯 基準額以内は自己負担なし。超過分は自己負担
課税世帯 基準額以内の1割+基準額を超える全額
例:課税世帯で10万円のポータブル電源 基準額13万円以内のため、自己負担は1万円
例:課税世帯で15万円のポータブル電源 基準額13万円の1割1万3,000円+超過2万円=3万3,000円

購入前に行う申請の流れ

1

機器を選び見積書を取得人工呼吸器との接続可否と正弦波・出力・容量を確認します。
2

北九州市へ申請申請書と見積書など、市が指定する書類を提出します。
3

決定通知と助成券を受領市の決定前に購入しないでください。
4

対象機器を購入助成券に記載された機器を購入します。決定後に製品を変更する場合は、変更後の製品を買う前に変更申請が必要です。
5

購入後に請求手続き領収書などをそろえて請求します。販売店が代理で請求・受領できる場合もあります。
北九州市の対象者・申請書を確認

申請前に確認したい注意点

  • 購入済みの機器は対象外
  • 対象品目は1品目のみ
  • 正弦波ではない機器は対象外
  • 海外製品は日本語の取扱説明書が必要
  • 燃料、エンジンオイル、点検・整備費などの維持費は対象外
  • 決定された製品を変更する場合は購入前に変更申請
  • 病院や施設で生活している人は対象外
  • 基準額を超えた金額は全額自己負担
  • 耐用年数内の同品目は再助成されない

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