福岡市地下鉄のタッチ決済|1日640円・月12,570円上限と使い方

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投稿日:2026年8月3日 月曜日
更新日:2026年8月3日 月曜日

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福岡市地下鉄のタッチ決済でカードを改札機のリーダーへかざすイメージ

福岡市地下鉄は、タッチ決済対応のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードやスマートフォンを改札にかざして乗車できます。大人は1日最大640円、同じ月は最大12,570円。事前購入は不要ですが、上限を正しく適用するには入場から出場まで同じカード番号・同じ媒体を使う必要があります。

タッチ決済乗車の要点
・対象:空港線・箱崎線・七隈線の全36駅
・対応:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
・大人の上限:1日640円、1か月12,570円
・小児・障がい者:1日上限320円。乗車前に駅係員の操作が必要
・集計条件:同じカード番号でも、カード本体とスマホは別媒体として別計算
・対象外:JR筑肥線への直通利用、西鉄貝塚線との乗継割引

「640円はいつまでか」「スマホとカードを混ぜてもよいか」「JR筑肥線へそのまま行けるか」など、利用前につまずきやすい点を2026年8月3日時点の福岡市地下鉄公式情報で整理します。公式ページに1日640円・月12,570円サービスの終了日は案内されていません。

福岡市地下鉄でタッチ決済する方法

各駅の自動改札機にあるタッチ決済用の読み取り部へ、対応カードまたはスマートフォン・ウェアラブル端末をかざします。交通系ICの読み取り部ではなく、国際ブランドのマークがある専用部分を使い、緑色LEDが点灯するまでしっかりタッチしてください。2025年6月以降、通常の乗降は有人改札ではなく自動改札機の利用が案内されています。

  1. 入場時に、使うカード本体またはスマートフォンを1つに決める
  2. 対応自動改札の専用読み取り部へタッチする
  3. 出場時も入場時とまったく同じ媒体をタッチする
  4. 利用履歴や上限適用はQ-moveのマイページで確認する

2024年10月17日にMastercardが追加され、現在は7つの国際ブランドに対応しています。カード表面にタッチ決済マークがあっても、発行会社やカード種別によって利用できない場合があります。デビット・プリペイドカードは一時的な引落しや残高確認が行われることがあり、プリペイドカードは利用額以上の残高が必要です。

使える媒体 乗車前の確認 注意点
タッチ対応クレジットカード 対応ブランドとタッチ決済マーク カード本体で入ったらカード本体で出る
デビットカード 発行会社が交通利用に対応しているか 原則翌日の精算。口座残高も確認
プリペイドカード 対応可否と十分な残高 残高不足では利用できない
スマートフォン・腕時計 登録カードが対応しているか 物理カードとは別媒体。途中で切り替えない

1枚のカードを2人以上で使うことはできません。カード名義人が1人で使う仕組みです。家族やグループは、それぞれ別の対応媒体か、交通系IC・きっぷを用意します。

1日640円・月12,570円の上限ルール

1日最大料金は、同一媒体で午前3時から翌朝3時までに乗った福岡市地下鉄の運賃を集計し、大人640円を上限にします。小児・障がい者割引で駅係員の設定を受けた場合は1日320円が上限です。

1か月最大料金は、毎月1日から末日までの同一媒体による地下鉄乗車運賃を集計し、12,570円を超えた分を請求しない仕組みです。全線定期券「ちかパス」1か月と同額で、事前申込や購入手続きはありません。

通常運賃の合計 タッチ決済の計算
同じ日に3回乗り、計750円 750円 1日上限で640円
月の利用が10,000円 10,000円 10,000円。上限まで自動で値上げされる制度ではない
月の利用が14,000円 14,000円 月上限で12,570円
カード本体7,000円+同じカードのスマホ7,000円 合計14,000円 媒体ごとに7,000円。合算されず月上限は適用されない

カード会社の締め日は月上限の集計期間とは別です。たとえば請求書が前月21日〜当月20日でまとまる場合、請求書上の合計は12,570円と一致しないことがあります。上限の適用状況は、請求書の月合計だけで判断せずQ-moveの乗降履歴で確認します。

スマホの再登録も別媒体扱いになる場合があります
カード情報が同じでも、物理カード、スマートフォン、ウェアラブル端末は別集計です。スマートフォンへカードを再登録した場合も別媒体扱いとなるため、上限を狙う月は媒体を固定してください。

対象区間とJR・西鉄へ乗り継ぐときの注意

タッチ決済は空港線、箱崎線、七隈線の全36駅で利用できます。地下鉄線内で完結する乗車が対象です。

乗り方 タッチ決済 おすすめの媒体
地下鉄の駅同士 利用可能。1日・月上限の対象 タッチ決済、交通系IC、きっぷ
博多駅で空港線と七隈線を乗換え 改札内乗換えで利用可能 入場時と同じ媒体を継続
姪浜を越えてJR筑肥線へ 利用不可 交通系ICまたは全区間のきっぷ
貝塚で西鉄貝塚線へ 地下鉄部分は利用できるが乗継割引の対象外 乗継割引を使うなら交通系IC・対象きっぷを確認

特に姪浜駅では、地下鉄の列車がそのままJR筑肥線へ直通する場合でも、タッチ決済でJR駅まで乗り通せません。JR筑肥線を含む日は、最初から「はやかけん」など全国相互利用の交通系ICか、乗車区間のきっぷを使ってください。

福岡市地下鉄のタッチ決済公式案内

はやかけん・1日乗車券・ちかパスとの違い

タッチ決済の上限は便利ですが、利用目的によっては「はやかけん」や定期券の方が向いています。

選択肢 向いている人 主な違い
タッチ決済 旅行、外出日数や区間が毎月変わる人 事前購入なしで1日640円・月12,570円上限。地下鉄線内のみ
はやかけん・交通系IC JR・西鉄なども乗り継ぐ人、子どもが日常利用する家庭 事前チャージが基本。全国相互利用や定期券、乗継サービスに対応
1日乗車券・企画券 家族旅行や対象施設の特典も使う人 券種ごとに価格・対象・特典が異なり、購入手続きが必要
ちかパス・区間定期 通勤・通学で同じ経路を安定して使う人 通学割引や区間定期があり、利用証明と予算管理がしやすい

タッチ決済は「はやかけんへクレジットカードでチャージする機能」ではありません。クレジットカード等そのものを乗車媒体として使い、後日または翌日に精算する別サービスです。

地下鉄を1日使う券の選び方は、福岡市営地下鉄の1日乗車券・ファミちか・タッチ決済比較で詳しく整理しています。

利用履歴・エラー・請求を確認する

乗降履歴と上限の適用状況は、QUADRAC社の「Q-move」マイページで確認できます。初回は会員登録が必要です。改札の出場時に通常運賃が表示されても、1日上限は後の集計で適用されるため、表示だけで二重請求と判断しないでください。

乗っていない日に利用通知が来ることもあります。福岡市地下鉄のタッチ決済は、利用日の乗降運賃をまとめて翌日に精算するため、実際の乗車日とカードの通知・明細日がずれる場合があります。

  • 入場できない:対応ブランド、カード利用可否、プリペイド残高を確認
  • 出場できない:入場時に使った物理カード・スマホ・腕時計と同じか確認
  • 上限が適用されない:月途中で媒体を切り替えていないかQ-moveで確認
  • 利用履歴が不明:Q-move登録後に乗降駅と対象日を確認
  • JR筑肥線へ直通してしまった:駅係員へ申し出て案内に従う

Q-moveでタッチ決済履歴を確認

情報確認日:2026年8月3日。対応カード、改札、上限額、乗継条件は変更される場合があります。乗車前に福岡市地下鉄の最新案内と現地表示を確認してください。

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