ラクウショウの木で話題の篠栗九大の森は紅葉も楽しめます

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2017年11月29日 水曜日

まるで絵画のようだとして人気が広がり、今でも福岡県の新たなパワースポットとして来る人々を魅了している篠栗九大の森。

篠栗九大の森とはどんなところ?

 篠栗九大の森は、九州大学敷地(九州大学福岡演習林)の西端にあります。

約17ヘクタールの広大な森には、スダジイ/アラカシ/タブノキ/クスノキ/ヤマモモなど約50種の常緑広葉樹、さらには、コナラ/ネジキ/ハゼノキなど約40種の落葉広葉樹を見ることが出来ます。
また、中心にある蒲田池(湖と呼んだ方が雰囲気がでるのに・・)の周り約2キロメートルの遊歩道には、町の森林の間伐材を使用したあずまややベンチが所々にあり、自然を感じながらウォーキングなんていかがでしょう?

 

もみじだけじゃない!ラクウショウの紅葉

そんな篠栗九大の森ではラクウショウの葉が紅く染まり始め、紅葉の新名所として再注目を集めようとしています。

湖の周りを取り囲むように生い茂った木々の中で、ラクウショウだけが色づきを見せており、あなたが未だ見た事のない光景が目の目に広がると思いますよ。

 

ラクウショウって一体どんな木なの?

ラクウショウは、北アメリカ原産の別名・ヌマスギと呼ばれる木です。

過温地に強く、湖のほとりなどの根元が冠水するような場所でも成長するといわれていて、気根と呼ばれる地上に出た根が長々と突き出して、水没した根元に酸素を供給する役割を担っているらしいですよ。

なぜ篠栗に?と思われる方も多いかも知れませんが、生態研究のために、九州大学が苗から植え付け、その後に渡って管理してきたとのことです。(1977年からとのことです。)

現在では驚くことに、樹高20メートルに成長し原産地では40メートルになることもあるそうです。

 

ラクウショウの幻想的な光景

恒例の“インスタ映え”とは違う、“写真映え”です。

プロアマ問わずカメラ自慢の方々が様々な表情のラクウショウの画像をUPしています。

本当に日本とは思えないその光景は見る人を惹きつけます。

下記のURLはラクウショウの画像集です。

 

すぐ間近にある新発見、まだまだ福岡には隠れた名所がたくさんあります

篠栗九大の森(九州大学福岡演習林)は6年前から市民に開放されています。

南口、北口の各門には駐車場も整備されています。

今回ご紹介した、ラクウショウの幻想的な風景は、“南口からは約1.5キロ、北口からは約0.5キロ”ほどのところにありますよ!

みなさん、秋のラクウショウの新しい表情を見に行かれてはいかがですか?

 

この先も、まだ見ぬ福岡県の新名所を探しにあての無い旅に出よう・・・・・。

 

名称/篠栗九大の森
住所/福岡県糟屋郡篠栗町和田1009
観覧時間/6:00~18:00(10月~3月は7:00~17:00)
入場料/無料

福岡県糟屋郡篠栗町和田1009

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